【エッセイ】もやしわすれ
今日、昼ごはんはラーメンだった。
あ、実際今、午前0時47分、
つまり深夜に書いているので昨日の昼ごはんになるな。
うっかり。
母が作ってくれる食事。
何とありがたいことか。
ほんとうにありがとうございます。
つるつるっとめんをすすった。
おや?
なんか食感がコンニャクっぽいような、冷麺のような。
スープはとてもおいしい。
なんだか麺とスープがややミスマッチかなと思いながら食べていたら、
ゆでている時にふっとうがやんでしまったので、
再ふっとうするまで熱していたらしい。
ということは、
規定時間より長くゆでたので、のびたのね〜
なるほど〜と思いながら食べつづけた。
それにしても、ラーメンの麺がのびて冷麺みたいって、
そんなふうに変わる麺を食べたことがなかったのでなんだか新鮮だった。
逆におもろいで〜。
ちなみに母のをすこしもらったら、ふつうにおいしい麺だ。
ラーメンの麺。
でも俺が食べているのに比べると、
食べていて感じる面白みの量が少ない気がした。
のびためんもまさに「味がある」ものじゃなあ。
食後。
全部たいらげました。メンマもおいしかった〜。
母が「あ〜っ」
俺は「どしたの?」
母が「もやし入れ忘れた!レンジでチンして用意してたのに〜!」
俺は「いいじゃない、おかげで麺を堪能できたよ」
母は「そうかい?」
とほほえんだ。
もやしは後で別に食べるとして。
平和な昼食。
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