見出し画像

夜カフェをデザインしてみた

こちらのセミナーに参加。

講師は、タキザワケイタさん。
日頃はサラリーマン。サラリーマンの傍ら、自分の家族に起きた事がきっかけで妊婦さんに優しいプロダクトを作り社会課題を解決するために他のメンバーたちと一緒に取り組んでいる。

で、ワークショップは、タイトルのとおり「夜カフェ」をデザインということで、4チームに分かれて、それぞれ開催場所から近い某カフェを調査してサービスの提案をして、振り返りをして終わり。

調査は、「サービスサファリ」と「シャドーイング」という方法で調査。
自分が実際店舗に行って、サービスを体験したり、そこで起きてる事象を実際に現場に行って体験して感じて記録。
サービスを受けてる人、サービスをしている人も合わせて記録。
記録は、写真に撮る、メモ書きする、音声など様々な方法で記録。
良いところも悪いところもすべて記録。


皆の気づきを持ち帰って、各々の気づきを書き出し、気づきの共有と整理。
その後、ペルソナを具体的に設定して、そのペルソナに対してサービスデザイン案を作った。

この工程で大事なことは、
とにかく実際に体験してみる!
それと
トコトン観察すること!

それは、どの企画や設計をするのにも大事で、これをしないと
詳しいペルソナ像も導けないことが分かった。

さらに、ペルソナは、今回ワークショップで設定したペルソナ以外にもペルソナ像のサービスの提案ができる。
よって、気づきの共有と整理をした時に、どれが一番良くて、どれが一番NGな部分かと選択したけど、ターゲットとするペルソナによって気づいた部分のその人によって一番良い事と一番悪いことの選定が変わっていくことも分かった。

今回の手法(「サービスサファリ」と「シャドーイング」など)は、
下記の本に書かれているそうなので、買って読んでみる。

積ん読が多い(笑)


講座終わりに撮った参加者とスタッフさんと講師との集合写真


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?