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ハックルベリーでShopifyアプリを開発することの魅力

ハックルベリーはShopify(ショッピファイ)の構築支援やアプリ開発を通して、マーチャント(事業者)の売上支援や業務改善を行っています。
エンジニアチームで活躍している齊藤(写真左)と柴田(写真右)にインタビューをし、Shopifyアプリを開発することの魅力ややりがいについて語っていただきました!

エンジニアフレンドリーな開発環境。最新技術をつかってストレスなく開発できる!

ーShopifyアプリの開発の魅力ってどんなところですか?
齊藤:まず、Shopifyとはカナダ発・世界最大のECサイト構築プラットフォームで簡単にECサイトを開設することができます。最初から備わっている機能だけでも開設できますがシンプルなもののためShopifyが提供しているアプリストアから自分たちのECサイトに必要なアプリ(マーケティング、SNS連携、配送手配など)を追加することで理想のECサイトにすることができる柔軟性の高さが特徴です。

※詳細はShopify Japan社のブログをご確認ください。
https://www.shopify.jp/blog/what-is-shopify

ハックルベリーでは現在、8つのShopifyアプリを提供しています。簡単、完全成功報酬で集客ができる「アフィリエイト連携(Affiliate Integrate)」、定期購買APIに対応した日本初の「定期購買」等といった自社アプリと店舗スタッフによるオンライン接客「STAFF START」やフォーム作成管理ツール「formrun」のShopifyアプリ開発の共同事業とがあります。

Shopifyアプリ

齊藤:TypeScript、React などの技術を用いさまざまなアプリを開発していますが、Shopify が提供するライブラリや動作環境が先端の技術で構成されており、何をするにしても学びがある部分が非常に楽しいです。

柴田:たしかにそこはおもしろい部分ですよね。僕はEC業界ははじめてで、なんとなくレガシーなシステムが多い印象があったのですが、Shopifyに関してはすごくモダン。ちゃんと最近の技術を使っていて本当に開発しやすいですね。たとえばですが、いままではREST APIがスタンダードだったけどGraphQLが主流になりつつある中、ちゃんとGraphQLを用意してあり、TypeScriptとも相性がいいため非常にストレスなく開発を楽に進めることができます。すごくエンジニアフレンドリーな開発環境だなと感じています。

ーなるほど。開発するにあたって難しいところはどんなところですか?
柴田:できることが多すぎて実現したいことのやり方を見つけるのが大変というのはあるかもしれません(笑)。

齊藤:Shopifyが提供している動作環境の中での開発になるので、当たり前ですが制約があるため不自由な部分はあると思いますね。それを苦行に感じる人もいるかもしれません。それを楽しいと思えれば、開発環境的には非常にモダンで最新の技術を使った開発ができるので楽しいと思います!

柴田:たしかに開発をするにあたって制限がある点は不満に思いつつも、提供されているAPIは十分に多いし、僕の中ではむしろ自由度の高いプラットフォームだなと思っています。最初にできることが多すぎてやり方を見つけるのが大変というお話をしましたが、やり方を見つけていくこと自体も楽しいですね。まだ日本語のドキュメントが少なく、日本人のプレイヤーも少ないからこそ開拓していく感じがありそういったところを楽しめる人からするとやりがいのある楽しい環境だと思いますよ。

齊藤:そうですね。制限など不満は部分は最初に理解をし一度乗り越えてしまえば、そこまで難しいことではないと思いますね。

数字につながるやりがいと自由度の高い開発領域でスキルアップへ。

ーハックルベリーで開発することの魅力を教えてください。
柴田:数字が目に見えて伸びているのがいいですね。開発をすることでダウンロードや売上の数字がこれくらい伸びるだろうなと思って進めているのが、そのとおりになっているというのは、開発をしていてやりがいになっています。以前開発していたサービスでは、定常的に施策を打つことでユーザーや売上を伸ばしていくということをしていたのですが売上を維持するのが精一杯、よくても微増ということもあり、今回のように右肩上がりというのは初体験なので、個人的にはすごい刺さっているところですね!
ちゃんとハックルベリーがビジネスでターゲットとしている大きな市場に対して確実なサービスづくりをしているからこそだと思います。

成長

齊藤:それはありますよね。過去にtoCサービス、toBサービス両方の経験がありますが、数字をあげていくのに僕も苦戦したことがあります。数字をあげる難しさをわかっているからこそ、今のように右肩上がりにあがっていくのが純粋に楽しいですね!
あとは、ビジネス面に興味がなくてもテクノロジー面だけで考えても魅力はあると思います。

柴田:ハックルベリーは立ち上がったばかりのスタートアップな環境のため、自由度は高いですよね。採用技術に関しては一応決まっているけどそれに固守し続ける必要はないし、裁量という意味ではやりたいことがあればやればいい。相談すればやりやすい環境であり、積極的にアプリの改善をしていきたいという人であれば何でも挑戦できて楽しいと思いますね!稟議とかないですし(笑)、スピード感はあると思います。

齊藤:今の開発体制はインフラ、サーバーサイド、フロントとそれぞれに特化した人をおいていないんですよね。個人的な思想もあるのですが、サーバーとフロントで開発言語をわけたくないというのがあったので技術選定のときも同じ言語でかけたらいいと思い、TypeScriptを選んだということもあります。いろいろな領域でやりたい人にはすごくいい環境なんじゃないかなと思います。

柴田:そうですね。純粋に開発環境としてはモダンで、新しい技術を身につけたいと思っている人にはむいていますよね。TypeScript、Reactはもちろん、Prisma2、Hasuraといった最近注目を浴びつつあるようなミドルウェアを使用しています。サーバーレス環境なのでサーバのお守りとかあまり気にせず開発に集中することができます。大きなサービスになったらある程度部署や役割をわける必要など出てくるかもしれませんが、今は分け隔てなく全部することができるのでそこに魅力を感じる方にはいい環境だと思いますね!

ハックルベリーでは、エンジニアを募集しています。
急成長をしているShopify開発や最新のモダンな開発環境で開発をすることに少しでも興味をもっていただきましたら、是非気軽にお話をききにきてください。

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