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留守番との向き合い方が少し変わってきた?マメルリハ


留守番に協力する

2月13日のこと。
午後から母と買い出しに行くため、私は部屋着からジーンズに履き替えていた。するとその様子に気付いた籠外活動中のマメルリハ・シャルが、急に私の頭に飛んで来た。

私が着替える少し前から母も身支度をしていたので、シャルはどうやらこれから一羽で留守番になることを察知したらしい。頭の上に飛んで来るのは、何らかの明確な用事がある時だ。私がシャルを鳥籠の扉のとまり木にのせたら、そのまま扉を閉めることができた。

つまりシャルは留守番に備えて自分で鳥籠に帰ることにしたのだ。鳥籠に素直に自分から戻ったご褒美として、母の指示で麻の実を2粒与えることになり、シャルは素直に2粒とも食べた。

しかし昨年末はおとなしく鳥籠に帰ったものの、留守番が不服で麻の実を拒否していたことがある。

シャルがこの1か月半で可愛げを見せ始めたか(それはないかなー)、あるいは成長したのか(それもどうかなー)。

留守番に対するシャルのこれまでの反応

基本的にはシャルは留守番が大嫌いだ。許容範囲は30分未満のようで(何も言わずに出ていってもお咎めのない時間の限界)、半日に満たない短い外出すら、もともと嫌がっていた。ただ年齢を重ねるにつれ、イヤだと抵抗しても無意味なのは理解したようだ。シャルの都合で人間の外出の用事は無くならない。

おかげさまで(?)これまでもシャルの留守番ネタには事欠かない。

イヤな留守番をすることになるのかどうか確認するシャル↓

初めてしぶしぶ留守番を了承した時のシャル↓

長く留守番していなかったら怒ってしまったシャル↓

今回は留守番のためとはいえ、シャルは自分で「鳥籠に戻ろう」と考えた。シャルは主体的に日々を過ごすマメルリハなので、自分の意思で行動することは良いけれど、留守番「させられる」こともおそらくイヤなのだろう。留守番そのものだけではなく。

この調子で人間の外出前にはさっと自分で帰るようにしてもらいたい。

でもやっぱり

2月13日のシャルの留守番は、始まりは前述の通りにスムーズだったが、終了時はひと悶着あった。

外出前に母は、シャルに「2時間半から3時間くらいで帰る」と告げていた。シャルは予告していた外出時間より早く帰れば、帰宅時に何も言わない。しかし予告時間をオーバーすると帰宅して鍵を開ける前から、ドアの外まで鳴き声が聞こえるほど怒る。

偶然の可能性はもちろんおおいにあるが、これまで何度もそのようなことがあったので、一応今回も予告しておいたのだ。

私たちの普段の買い出しは1時間半から2時間程度なのだが、この日は約2時間40分ほど。ちゃんと予告時間通りに帰って来たのに、めちゃくちゃシャルは怒った。鍵を開ける前から、帰宅後もしばらくキーキー鳴いていた。母に「ちゃんと言ったとおりの時間だったでしょ」とたしなめられたが、小さくブツブツ何か言っていて不服そう。

今回は久しぶりの留守番だったわけではない。時間についてシャルが理解しているかどうかはともかく、予想よりも遅くなって怒ってしまったのか。

今後、私や母のスケジュールや状況が大幅に変わりでもしない限り、シャルが留守番に慣れてくれることはなさそうだ。

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