雪が降りそうな日に水浴びしたマメルリハ

気温が特に低く、前日の予報では雪だった3月7日のこと。我が家のマメルリハ・シャルが起床後の世話を母にしてもらった後、ほどなくしてシャルは↓の姿になった。

びしゃびしゃ

シャル、今日はめちゃくちゃ寒い日だよ！
日も照らないよ！
身体冷やしたら少なくともまたお腹壊すじゃん！

鳥籠内にある飲み水用の水入れに頭からしっかり身体の前面を浸したらしい。間違って水入れに落ちて溺れなくて幸いだ。母が驚いて鳥籠から出すと自分でヒーター（シャルのために絶対やけどしない温度設定）の上に飛来。

言わんこっちゃない。
乾かしつつそのまま毛繕い開始。

美しい風切り羽根

私と母が見守る中、シャルは普段なかなかお披露目しない風切り羽根を見せつつ、何だか豪快な動きで毛繕いをした。

こっちのアングルからも

・・・もしかしてシャルは注目させたがっている？？そういえば、今日（3月7日）は午前中から出かけるため母は身支度が済んでいた。シャルが起きて最初に見た母は完全に外出前の姿であり、シャルは寝起きから留守番を予感したはず。

シャルが水浴びをした時は、いつも母が世話をして、早く乾くようにしてくれる。水浴びをして気を引きたかったのか。

もしかするとシャルなりの留守番に対する小さな抵抗だったのかもしれない。水浴び後にきちんとシャルに向き合った（かまった）ためか、シャルは人間たちの外出前には自分で鳥籠に戻って、扉を閉めてもらうのを待っていた。出かける直前にはやっぱり悲しい顔をしていたけれども。

母はそんなシャルを見て「やめてよ、（シャルを置いて行く）罪悪感を感じさせないでよ」と言うほどだった。

それが狙いならやっぱり怖い！