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貴州姉妹が作る本場貴州料理は、想像以上にハンパなかった。

去年の年末、貴州出身のお二人が営まれている貴州料理屋さんへ行きました。中華業界では有名なお店で、本格的な貴州料理が楽しめます。


\ 貴州(グイジョウ)とは? /

貴州省は中国の西南雲貴高原の東北部に位置し少数民族が全省人口の3分の1を占めます。山の奥深くに住む少数民族達は、おもてなしが好きで、お酒と歌、踊りで来客を歓迎します。・・・(中略)・・・田中角栄元首相が訪中した際に宴席で出されたことでも有名な、香り高くアルコール度数の高い白酒「茅台酒」の生産地でもあります。(下記HPより抜粋)


貴州料理の特徴といえば、「酸」「辣(辛)」「発酵」。香辛料や香草の使い方も独特です。

ドクダミを食べたことがある、という日本人は少ないんじゃないかと思います。そもそも食べ物っていう認識は、ありませんよね。日本でも道端にあったりするようですが・・・僕も、中華料理店で働くことが無かったら、食べる機会は無かったんじゃないでしょうか。

貴州では、ドクダミの根を炒めたり、細かく刻んでタレに入れたりします。

かなり個性的な味わいで、例えばパクチーが苦手な人は無理かもしれません。パクチーが赤ん坊レベルに感じます(笑)

そういえば、少し前、中華のコックさんたちの間で、貴州料理や雲南料理が流行っていたように感じます。現在進行形かな。中国酒の卸営業でいろんなお店へ訪問したり、コミュニケーションを取る中で、「今度、貴州行ってきます!」と、よく耳にしていました。

実際、僕が前にいたお店の社長や料理長(現お師さん)は、結構前からよく行っていました。貴州料理は、日本の中華料理の変遷に大きな影響をもたらしたといっても過言ではないかもしれません。

僕は行ったことないんですけどね(行きたい)

そんな一世を風靡した(している?)貴州料理を本格的に楽しめるお店が「貴州火鍋」。新小岩にある中華料理店です。


中華メディア80Cさんに詳しい紹介がありました。

https://80c.jp/restaurant/20190624-1.html

これ読めば情報は十分なので、僕から紹介することは何もございません(笑)


ここからが、本題です。


行ったときの模様をYouTube「高円寺のバビロン」にアップしました(これが言いたかった!)

去年末の動画を今やっとアップできるという時代に逆行する編集スピード(苦笑)很慢啊

後半には、お店を営まれている貴州姉妹のお二人も登場します!ぜひぜひ見ていただけたら嬉しいです(願)


それにしても・・・


貴州料理の辛さは、ハンパないです。。。辛いのに慣れているはずの僕らでさえも。。。相方バビロンの顔も辛すぎてバビってました(動画参照)

辛いだけじゃなくて、香りがいいし、旨味もあって、しっかり美味しいんです。2人じゃ食べきれないので、4人ぐらいで行きたいお店さんですね。


残念ながら今は、休業中です。


こういう素敵なお店が心置きなく営業できるような状況に、一刻も早く戻ってほしいなと願うばかりです。

主に中国酒にまつわる活動に充てさせていただきます。具体的には中国酒関連のイベント開催費や中国酒の研究費、現地への旅費、YouTubeの制作費用などです。お力添えを頂けたら嬉しいです!干杯!