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好きだから。好きな分だけ、避けてしまう。

2022年の冬ドラマが始まって、3週間ほどが経ちましたね!

お気に入りのドラマはありましたか?

深夜ドラマも含め、今季は私が好きなドラマが多くて忙しいくらいです。


毎週かかさずリアルタイムで観るくらい好きで、前のめりに楽しみにしているのが「ミステリと言う勿れ」と、「真犯人フラグ」。

謎解き系のストーリーには、「どうなるのー!?」とどうしても心の大半を持っていかれてしまう。


さらにその中でも特に好きで好きで、大事で、なかなか観進められなくなってしまっているドラマが3つある。

つまり、ただ好きなだけでなく、好き避けの域に達してしまっているのだ。この域に入ると、関わり方が一気に難しくなる。

観たい…!けど、観られない。相反する感情が同じくらい存在する。

我ながら、厄介な感情だ。

好き避けとは…
好きな気持ちがあるからこそ、その気持ちとは裏腹に避けてしまうこと。

間隔をあければあけるほど、気軽な気持ちで観られなくなり、観終えてしまった後の、あのなんとも言えない喪失感を思い浮かべてしまうともう完全にアウト。

なにか、自分でもよくわからないけど、ふっとその沼から抜け出せるきっかけがあって、それまでは忘れているくらいがちょうどよかったりする。



1 孤独のグルメ シーズン9

食べる×おじさん×モノローグ

おじさんが食べる話。
シーズン1から8までは、もう2週ずつは観てしまったくらい好き。松重豊さんの渋さの中のかわいさがたまらない。モノローグのドラマが好きになるきっかけとなったドラマ。むしろこのドラマに関しては秋ドラマ。3話目くらいから観られなくなって、大晦日スペシャルもまだ眠っている。


2 鉄オタ道子、2万キロ

鉄道×旅×景色

電車に乗って、旅する話。
電車が大好きほんのり鉄子の私が、予告の段階から飛びついたドラマ。電車を中からも外からもいろんな角度で見ることができ、その周りの景色や、旅の醍醐味も一緒に楽しめる。こんなの好きに決まってる。2話目から観られなくなった。


3 居酒屋新幹線

食べる×おじさん×新幹線

新幹線に乗って、おじさんが食べる話。
むしろ、これに関しては私を抹殺しようとしているとしか思えないドラマ。好きが詰まりすぎている。ド直球で好きすぎる。罪!大罪!ご当地グルメもたくさん出てくるし。もうなんなん。3話から見れなくなってしまった。



こうあらためて振り返ってみると、もう観たくて観たくてしょうがない…!あぁ!でも観られない!笑

「きっかけ」がやってくるまで、この苦しいもじもじも楽しもうか。


素敵なドラマたちなので、もし気になったら私の代わりに先に観てください…!


私の屍を、越えてゆけ。



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