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これはもしや、令和のNEO闘茶🍵

中国から伝わったという闘茶。

お茶を飲み比べて、産地を当てるという上流階級の遊びですよね。

日本では中世〜近世に流行していたそうで、調べてみると今でも闘茶セットなるものが販売されていました。もしかしたら嗜まれている人もいるかもしれません。


詳しいわけでは全くないのですが、歴史が大好きだった小学生のころの私は、「闘茶」という遊びになぜかとても興味を持ったことを覚えています。だからこそ、今でもなんとなく覚えている単語、それが私にとっての「闘茶」です。



わが家で日常的に飲んでいる飲み物は、炭酸水とお茶です。

旦那さんは「水出し麦茶」を、私はサントリーの「ウーロン茶」を特に好んで飲んでいます。

絶対にこれ!というわけではなく、お互いがお互いのお茶を飲んだりもするので争いが起こるようなことはありません。


食事中や休日など、一緒にいるときに使うグラスは2人で1つです。スリーコインズの一時期売り切れてしまうほど人気だったあのころんとしたグラスを使うことが多いです。

同じ飲み物を飲むなら、洗い物が少しでも減るようにと思っているだけで、決してイチャイチャしてるわけではないですよ!もちろん仲もいいです。


グラスが空くと、どちらか気づいた方が継ぎ足します。

私が気がつけばウーロン茶を、旦那さんが気がつけば麦茶を継ぎ足されるその光景を1日見ていて、「この、少々目まぐるしい静かなるお茶騒動(?)に、グラスはどう思ってるんだろう。」なんてふと考えてしまったんです。


そしたら自然と「闘茶」という言葉が浮かんできて、

「もしかしたらこれは、令和のNEO闘茶ではなかろうか!」なんて隣でテレビを見ている旦那さんの横で一人で密かに思いついたりして。

そんなくだらないことをしていたら、ちょっと文章にしてみたくなったので書いています。


くだらないって、いいですよね。

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