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家族ボルダー@湯河原幕岩(2020.05.30)

今回は家族だけでボルダーをしに湯河原幕岩へ。
トップロープはれるところで、ロープクライミングもしようと思って準備はしてたけど、ボルダーだけで力尽きたので、今回はロープはしなかった。

自粛明けではあるけど、湯河原幕岩はそろそろシーズンオフ(暑くて)のためクライマーは一人だけクラッシュパッド持ってる見かけただけだった。正面壁登ってる人もいなさそうだったし。希望峰とかの方は行ってないのでわからないけど。散歩している人もみかけたのは数人程度。

湯河原幕岩とは?は過去の記事参照。

河原ボルダー ・桜岩

今回挑戦したのは、河原ボルダーの桜岩。
娘も含めて家族でやるので、7級とかの課題から5,4級程度までいろいろな課題が一つあるいは近くの岩にあるとやりやすくて、日本ボルダリングエリア上を見ながら、河原ボルダーの桜岩か、梅林エリアの米粒岩か貝殻岩がいいかなーと目星をつけていたところ。

とりあえず桜岩いってみたら、誰もいないのでまずはこいつにチャレンジ。
3m半ぐらいの大きな岩。
敷物敷いて、ザック置いてチョークバックやボルダリングシューズなど必要なものをだし、まずは東面に7級ハイステップがあるのでそちらから。

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7級ハイステップ

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これが東面。とりあえずウォーミングアップに。
これはこの岩で一番簡単とされるルートになるので、登るだけじゃなく、下れるようにもしておく必要がある。3mちょいなので、マットの上なら飛び降りてもまぁ大丈夫ではあるのだけど、私は膝を痛めており、できるだけ衝撃を抑えたいので、飛び降りずに慎重に降りたいところ。

とりつきで悩んだけど、それ以外は特に問題なく登った。とはいえ、降りるのはやっぱり怖い。死なない高さとはいえ、地面に落ちちゃったら骨折ぐらいするかもしれないし、慎重におりる。
他の課題登っても降りるのは結局ここになると思うので。全員練習。

娘もスタート背がたりないところもあるがクリア。降りるのは途中から怖くなり、抱っこに。

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嫁も取り付き解決できなかったけど、教えたあとはすぐにクリア!

6級スラブ

その次はすぐ左隣にある6級スラブ の課題に挑戦。
私はとりあえずクリア。娘は核心は登れているけど、身長がまだ足りずこの課題は無理そうだった。嫁はほぼクリアできているのだけど、最後のマントリングだけ怖がってできず・・・マットがもう一枚あったら安心してクリアできたかもしれない。

6級凹角(SD)

このあと、お昼ご飯を食べつつ、
西面に移動して、同じく6級の凹角(SD)へ。
まぁ6級なら楽勝だろうと思ったけど、結局できない。SDというのはシットダウンスタート。厳密にお尻をつけた状態からスタートじゃなくてもいいらしいが、身長180cm弱の私の体格だとこの課題のSDは、かなり窮屈で厳しかった。

立ってスタートだとこんな感じで楽勝すぎるのだけど。

3/4級 カンテ(SD)

西面のカンテ課題。凹角したりカンテしたりみたいな感じで挑戦。
娘と嫁はカンテのところをカンテせず登る簡単なルートで遊ぶ。
ちゃんとやるとやっぱり難しい。
カンテなので、体を引っ張る方向に寄せたいのだけど、そのムーブがどうにもできない。

2級 ノーズ(SD)

最後に2級のノーズ(SD)に挑戦。これもSitdownだと私の体格だとかなり難しい。2級だしそもそもできなくて当たり前なので、たった状態から挑戦。

今回は登りきれなかったが、たった状態からだったら次はクリアできそうな気はする。マントリングのところが持ち手がないので核心かと思うが・・
Youtubeで見てると左奥にカンテっぽいものがあるのか、みんなそこでグワっとあがってるけど、そんな持てるところあったかなぁ。


私がノーズに挑戦している間、嫁と娘はもう疲れてサポートのみ。
そして雷がゴロゴロいいだし、今回ロープのクライミングはやめて撤収。

今回の感想としては、あんまりボルダーでヘルメットしてる人っていないけど、ヘルメットしたほうがいいなぁと。
今回ヘルメットは持っていたけど、ロープクライミングするときにつけようと思って車に置きっぱなしだった。
ヘルメットがあれば、マットに着地→安定せずに転ぶor尻餅で着地→転んでそこらへんの岩で頭を打つ、というような心配が減るので。

今回も、山安で干物を買って帰りました。



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