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北京に住んでいたときに好きだった食べ物

2013-2017年の4年間、北京に住んでいたときには高級中華からストリートフードまで色々食べましたが、今、もう一度食べたいと思うものは数多くなく。

[1] 西紅柿炒鶏蛋

自宅でも作れる(家庭料理=家常菜)トマトと卵の炒め物は大好きな一皿。中国語では西紅柿炒鶏蛋=西紅柿(トマト)炒め 鶏蛋(卵)という名前です。

トマトがいい具合に溶ける、別で炒めた卵の存在感は保つ

1. 卵3個、塩小さじ1/3、水大さじ1(これが柔らかさのコツらしい)、油大さじ3を炒める→一旦取り出す
2. トマト大2個、塩小さじ1/2、油大さじ1.5を炒める→卵と混ぜる

https://cookpad.com/recipe/1173675
今日の夕飯はこれにするかな〜


[2] 地三鮮

今でも食べたいと思うのは地三鮮。揚げたじゃがいも、なす、ピーマンという中華料理では珍しいベジタリアンな一皿。

ただし、こっちは自宅で作るのには揚げ物まみれになる台所+カロリー高+手間かかりすぎ問題。例えばこの記事のように、思い入れ強い人の多数いるのではないかと思います。最近エディンバラにある中華料理店に行ったときに、メニューにはありませんでしたが、できる?って聞いたら作ってくれました。甘辛がご飯に合う!

https://www.jucanw.com/zt/28553.html


[3] Jianbing 煎饼

煎饼 という日本語で打つと煎餅(せんべい)。日本のおせんべいとは似て非なる、いや似ていない(中国語→日本語の誤解されている語の一つ)ストリートフード。甘くないクレープ生地に、卵、ピリ辛味噌、小ネギで目の前で熱々で作ってくれます。街のどこにでも(日本のコンビニよりは少ない?)あり、朝ご飯に最適です。これに熱々のホームメイドの豆乳(豆浆)と一緒にいただくのは北京の冬の定番でした。

Jianbingを作ってくれているところ。ボリュームたっぷり。普通女子だと食べきれないかも。
出来立てをいただくストリートフードの王様


[4] 柚子 Pomelo

日本だと文旦。柑橘類はグレープフルーツもオレンジも、レモンも好きだけれどPomeloの独特な香りとシャキシャキとした実と、何よりもどっしりとした大きな見た目が大好き。北京ではシーズン秋になると質の良いものがたくさん出回りました。

分厚い皮を剥くといい香り
一房が巨大。新鮮でみずみずしく、最高。

柚子がどうして日本の柚子(ゆず)になってしまったのかは不明ですが、大きさが違いすぎ!

左:日本の柚子、右:日本では文旦、中国では柚子


いつもありがとうございます。このnoteまだまだ続けていきますので、どうぞよろしくお願いします。