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HTMF自動撮影カメラの話と、撮影された動画を見せるよ


GW中も働く宅配便、佐川急便さんご苦労様です。
待ってたお買い物のお届けの電池(最近のお届け物のお香やMUJI商品と比べると若干嬉しくはないが)です。全部で32本。個人1人当たりで買える上限を解除してもらってようやく手に入れることができました。

リチウム電池の最高峰、エナジャイザー

これをHTMFの自動撮影カメラに入れれば、やっと山に行く準備が整います。

Bushnell 自動撮影カメラ


8~10本の電池が必要

ちなみに、エナジャイザーを買うなら色々調べましたが密林さんより、ビックカメラさんより、コイズミさんが安かったです

コイズミさん:https://www.koizumi-onlineshop.jp/c/others/lightbatteryothers?page=2&sort=priority
電池1本620円
密林さんだと一見安そうだけど、1本749円
同じリチウム電池でもこっちの方が安いわ、と思って買ったこれは使えなくて(パワー不足なのかカメラが起動さえしなかった)、泣く泣く返品しました、ごめんなさい
カメラは全部で4台ありますが、1台はまだ山の中

この電池のすごいところは、なんと平気で1年〜2年は持つところ。ずっとカメラを設置しておきますが、ちゃんと1年後も作動しています。他のアルカリ電池ではまず1ヶ月くらいしか持たない。

ホロカトマム山林に住んでいる子供たち=動物たち(主に哺乳類)は奥山に住んでいる在来種で控えめ、人間を見たことがほとんどないシャイな性格なので、私たちがいくと音もなく姿を隠してしまいます。まずf2fで出会えることはありません(会ってもこちらも怖い子もいる)。それでも、どんな動物たちがどんな風に山を楽しんでいるのかみたいと思うのは人の常、親ごころ。それで常時3〜4台のカメラを歩道上に設置しています。もちろん、誰が山に入ったのか(不法投棄など)を管理するという目的もあります。

このカメラにコウモリ(コテングコウモリ)が写っていた話は前回書きましたが

他のベストショットもご紹介します。

ヒグマ

ヒグマが写っているのを発見するたびにキャ〜と叫ぶ私です

このカメラクンクンをするのはヒグマだけ(頭がいいから気づくのね)

お尻がかわいい . . .

エゾシカ

一番多く写るのはシカ。もうシカになると、またシカか、という感じではあるのです。北海道でもエゾシカの増えすぎ問題はよくニュースになっているのでご存じの方も多いと思いますが . . .

実はこのビデオのようにシカが落ち葉を食べているところは結構大事な場面だったりします。

シカ被害=農作物や植えたばかりの木の苗を食べてしまうという認識が一般ですが、食べるものがないと落ち葉やササを食べているのです。それなら全く問題ない。

ホロカトマム山林(HTMF) でもそういうビデオを元にして、シカ狩は敷地内では禁止にしています。

クロテン

クロテンは黒で黒いのかと思うかもしれませんが、イタチと比べると尻尾の先だけ黒っぽいのでクロテンという名前がついています。

動きが軽やか

他の動画もまた次の投稿に載せたいと思います。


いつもありがとうございます。このnoteまだまだ続けていきますので、どうぞよろしくお願いします。