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アナログ人間の日常

部屋着


2005年にベルリンに遊びに行った時に買ったAmpelmännchen =Ampelmann=アンペルマン(旧東ドイツの歩行者信号機で使われていた人の形のマークの名前)のよれよれのパーカー。

18年も着ているのね . . .(kinaさんに教えてあげたくて写真に撮った)

そろそろ買い替えたい。もし叶うのであればひろたまなぶさんのメダル(ぶりんぶりん)がついたパーカーが欲しいわ。

苦しみのメダル。苦しいと思ってしまうものならやめてしまえ、楽しいと思うことだけやればいい、という極端な意見に、なるほどな、と思わなくはないけれども、私的には楽しいという域に到達するまでには多かれ少なかれ「苦」と感じられる時間があってこそという気がするので、苦行は然るべし。

例えば、いつかチラッと書きましたが、何かに取り組むとき(試験に合格したいなど)やる気のある時期は短く、なかなか進捗しない辛い時期がとても長く、最終的に簡単・楽しいというところに到達するのはその後のことなんですからね〜(予想できるような一歩一歩着実に状況が良くなるということではないのです)。

辛い時期が長い


カバンの中身

ある日お友達が刑務所作業製品展示即売会に行ってきて、突然

刑務所で作業、なんかグッとくるものがある

このカバンを見たときに、絶対山林さんに似合うと思ったと言って買ってきてくれたトートバッグ

特大カバン 斜めがけができる

私は帆布トートバッグが昔から大好き。革製品とか、お上品な小さなカバンとかはほとんど使用することがなかったのですが、それは後から、自分は骨格ナチュラルだからだということに気づきました。

カバンの中身:もう手放せないリーディンググラスは2個、どこかに忘れると大変だから。髪の毛を結ぶシュシュ、タオル地ハンカチ、ミント、ネームバッジ、ポーチにはワセリン、耳栓や頭痛用パラセタモール、ラベンダーロールなど。ポケットがたくさんあるので、入れるところもバッチリ。

カバンの中身は毎日一緒(写真にはお財布と携帯を含めるのを忘れたケド)。全然取り替えませんが、中身にはちゃんと足の骨まで入っています。こういう立体な骨を手に持ちながら骨折の線の入り方、治し方を想像するのが有効なんです、結構アナログでしょう? 

マーカーペンは患者さんが手術室に行く前に、左右を間違えないように、矢印をつけるので、手元に持っています。これはWHOのガイドライン(2009年)で、手術前の承諾書を取った際に、手足にイニシャルで署名マークするか、または矢印を書くこと、と明言されています。結構これもアナログでしょう?

ペンはお気に入りのPentel エナージェル (ぺんてる) Energel Gel Ink 0.5mm - Black -です。まとめ買いをします。やっぱりペンは日本のものに限る!本当に書きやすくおすすめ。

リップはニベアリッチケア&カラーリップ(ボルドー)。薄づきでいちいち鏡を見なくても付けられる。これもまとめ買いをします。


エスプレッソ

うちの狭い台所の真ん中にど〜んと鎮座するエスプレッソマシーン、イタリア製Rancilio。

この小さな台所のスペースを大占領するコーヒー機器たち

結構これもアナログマシーンというか、きっちりデジタル表示なんてものはなく、自動設定なんてものはなく、自分で手順を踏んでエスプレッソを抽出しなければならないのですが、

最近、日々格闘していたので

結構、うまく、手こずらないでできるようになってきました

タンピング前のふわふわコーヒー豆を均すのは普通の「フォーク」で。ちゃんと専用の道具もあるんだけどね
抽出して
あわ立てたカップにエスプレッソを入れただけ。ラテアートでもなんでもない見た目。でもちゃんとオートミルクラテができるようになっただけ進化だ。


フライパンでパン

オーブンでなくフライパンで焼くパンというアイデアをひろこさんのところで拾ってきてやってみました。こうやってnoteの友に多かれ少なかれ影響されているということをヒシヒシと感じます。

強力粉 300g 水210g イースト1g 塩6g混ぜてオーバーナイト
翌朝4個に分けてセモリナ粉をまぶした
蓋をしてフライパンで焼く
できたで、熱々、悪くない朝ごはん
中ふかふか 外はオーブンで焼くよりカリカリします



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