すきなひとのはなし
こんばんは。
いつも反応くれてありがとうございます。見てくれてる人がいるってだけで、次かこうってなるので、とても励みになります。
今日は久しぶりのシラフなんですが、それはそれで動けなくて悲しい。どうしろっていうんだ私の身体。
でも書きたいなって思ったので、生きがいのはなし、もといずっとすきなひとのはなしをします。実名は出さない方針で(Twitterで言いまくってるけど)ちょっと語彙力がないけどどうぞ。
その人に出会ったのは、まだ辛いとか、そういうこともなかった小学6年生の頃。
月刊のコロコロ(今でも読む)についてきたDVDを、暇つぶしになんとなく見てみた。
元々オタクだった私が、/バディ/ファイト/にハマったきっかけだった。(検索避けすいません)
最初は別の人が推しだったけど、途中で変わった。
王子様っぽいキャラから一転、ラスボスが好きになった。
その頃は多分、野性味のある感じとか、グイグイ引っ張っていってくれそうな力強さとかに惚れてたんだと思う。
でも歳を重ねて、妄想癖が悪化して、幻覚(夢)を見るようになって、ちょっと変わった。
闇堕ち系ラスボスというのもあって、元はとっても家族想いの好青年(個人の感想)だった。多分そこから、私の中では「不器用だけど優しくてすごいすきなひと(語彙力)」になったんだと思う。
絵が描けて、小説が書けて、私の中でずっと生き続けてくれてる。私の代理ちゃんと一緒に、幸せに生きてくれてる。それだけで、現実が辛くても大丈夫だって思えた。
中3に上がる頃、世代交代で親から子世代に変わった。
旦那の血縁キャラが出なくてほんとによかった。出てたら多分メンヘラ爆発して確実に死んでた。
で、問題はその一年後。
受験まで支えてくれた彼らが、アニメ終了、マンガ終了、果てはサービス終了。
生きがいをぜんぶ奪われた。
仕方ないとは分かってる。
他の好きなアニメだってある。周りの人だっている、彼氏だっている。
それでも、心に空いた喪失感は埋まらない。
自家生産で食いつないでいるけど、いつまで持つだろうか。
字が書けなくなったら?
絵が描けなくなったら?
だいすきなひととの繋がりを絶たれるのと同じ。そんな状態で、生きていけるわけない。
実際世代交代の時に死のうとしたし。(世代交代後にも推しができたので助かった)
旦那のカードは必死に集めて、ほぼ完璧な状態まで持ってきてる。あと1枚だけ足りないかな、くらいの。ほしいな…(心の声)。
なにをしても楽しくないってのは、もしかしたらこの辺からきてるのかもしれない。
私が創作活動を続けられるうちは、私の箱庭の中で幸せになりたい。
そこで幸せなら、もう現実なんかどうだっていい。だからなんとしても、これ以上奪われたくない。
これが強火同担拒否オタクの根源です。
割と息抜き回になりました。結構書いてて楽しかったです。
あ ほ く さくらいの軽い感想でも持っててください。深入りはよくない(経験則)。
それでは今日もお疲れ様でした。
おやすみなさい。