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多彩なメンバーと「上場」に向けて挑戦できる環境で。

2025年の上場を目指し、急成長・急拡大している辻・本郷 ITコンサルティング(以下、ITC)。
「DXバックオフィス事業部」は、大手・中小企業に対してDXコンサルタンティングを行う中核事業の1つです。   

そんな同部署の最年少マネージャーとして、幅広い領域で活躍するのが喜多村映里さん。ITCには、コンサルタント未経験で入社しています

なぜITCに入社したのか。何に魅力を感じ、どんな働き方をしているのか――。インタビューの様子をお届けします!

#プロフィール
喜多村映里(きたむら えり)
DXバックオフィス事業部 マネージャー兼better事業部 マネージャー2012年から生命保険の法人営業を経験し、2014年辻・本郷ITコンサルティング株式会社に入社。 2021年より現職。
中小企業向けに、財務会計や人事給与などのバックオフィスシステムの提案およびRPA(ソフトウェアロボットによる業務自動化)やAIOCR(AI技術を活用した文字読み取りシステム)を活用したDX推進に従事。各種セミナーにも登壇。趣味は暗闇ボクササイズ。

DXコンサルタントとして求められる能力とは?

――DXバックオフィス事業部の最年少マネージャーとして活躍する喜多村さん。現在携わっている業務について教えてください。

メインの業務は「中小企業へのシステム提案・導入」です。 お客さまのなかにはシステム導入に不安を抱えていたり、自分でシステムを一から設定していくのに困難を感じていたりする方がまだ多くいらっしゃいます。そんなお客さまの課題をヒアリングし、課題解決のためのシステムソリューションを提案、導入サポートまで行います。

現在チームメンバーは8人で、私自身は進行中の案件として10〜15社を担当しています。業界・業種はさまざまですが、私の場合は公益法人の割合が高いですね。

お客さまは辻・本郷 税理士法人の顧問先が多いものの、最近は金融機関やシステムベンダーなどからの紹介も少しずつ増えています。現状「9:1」くらいの割合ですが、今後はこの比率も変わっていくと思います。

また、「クラウドサービスをはじめとするアライアンス構築」にも注力しています 。ITCはパッケージ製品の販売代理店でもあるので、お客さまの要望に合わせて新しく紹介できるサービスをどんどん拡充しています。

加えて、「楽デジ(お客さまからお預かりした通帳コピーまたは原本をRPAとAI-OCRを使い、デジタル化するサービス)」にも従事しています。ただ、コミット度合いだとDXバックオフィス事業部が一番大きいですね。

――とても幅広い領域で活躍されているのですね。DXコンサルタントとして、どのようなスキルが求められるのでしょうか。

人の話に耳を傾けて、コミュニケーションをとる姿勢は必須だと思います。

お客さまのなかには、ITやデジタルの知識をほぼ持ち合わせていない方も少なくありません。一方的にシステム導入を促すのではなく、「なぜDX化が必要なのか?」「どんな課題を解決できるのか?」といったことを丁寧にヒアリングし、進めていく必要があります。「提案力」だけでなく「傾聴力」が求められると感じますね。

マネージャーの場合、メンバーとの円滑なコミュニケーションも大切です。私のチームは20〜30代が中心なのですが、年齢が近かったとしても意思疎通がうまくいかないシーンはあります。

私はマネージャーとしてのキャリアが浅いので、「思ったことがあったら、なんでも話してください!」と繰り返し伝えたり、意識的に雑談をするようにしたりして、気軽に意見を言ってもらえる環境づくりを心がけています。逆に、私がメンバーに雑談することもよくありますが…(笑)。

お客さまからのふとした相談が「成長」につながる

――前職はどんな仕事をされていたのでしょうか?

生命保険会社の法人営業でした。一般にイメージする「保険営業」そのもので、ときにはアポなし訪問もある、かなり大変な現場でした。そのおかげというべきか、大概のことは乗り切れると思える「勇気」と「根気」が身につきましたね(笑)。

仕事自体はやりがいを感じていたものの、とにかく売上至上主義だったので、「売ったあとも、お客さまをしっかりサポートしていきたい」という思いが強くなり、転職を決意しました。

――転職先としてITCを選んだ理由を教えてください。

きっかけはエージェントからの紹介だったのですが、面接でお会いした方々がみなさん明るく親切で。とくに、最終面接は映画の話だけして終わったのをよく覚えています(笑)。

「何をするか」だけでなく「誰と働くか」も重視していたので、他社と比較することなく入社を決めましたね。

――実際に入社して気づいたこと、改めて今思うITCの魅力はありますか?

同じお客さま相手の仕事でも、「営業」と「コンサルタント」とでは、こんなに仕事の内容や姿勢・考え方が違うのかと驚きました。

DXバックオフィス事業部では、パッケージ商品をお客さまに提案する「マルチベンダー」というポジションです。そのため、「この自社製品を売らなければいけない」という縛りがない状態で、お客さまに寄り添った提案ができる。結果としてお客さまにも喜んでもらえるため、本当の意味でのwin-winのビジネスができていると実感しています。

――ITCに入って「成長できたな」と感じるのは、どんなときでしょうか?

「理解できることが増えたとき」です。私は別業界から入ってきたこともあり、最初のころは基本的なIT用語ですら十分に知らない状況でした。そんななか、お客さまからは「新しくメールアドレスを取得してほしい」「この契約はリースだけど、どうしたらいいんだろう?」など、システム以外にもさまざまなご相談をいただきます。

そんなときでも、先輩たちに聞けば親切に教えてもらえるため、入社当時では想像できなかったスピードで知識・経験を積めているという充実感があります。「毎日が成長」といっても大げさではないですね。

バッググラウンドはさまざま! フラットな人間関係も魅力

――ITCの社風や企業カルチャーをどう感じていますか?

税理士法人の関連会社なのでお堅いイメージを持たれがちですが、ITCは多様なバックグラウンドの人が集まるベンチャー気質の会社です。出身でいうと、人材派遣、クラウドサービス、セキュリティ、アパレルなどさまざまで、みなさん独自の知見・経験をお持ちなので学びが多くあります。

また、急成長・急拡大フェーズということもあり、スピード、実行力、チャレンジ精神は強く感じますね。とはいえ、親切で温厚な人が多いので、職場の雰囲気はかなり穏やかです。上下関係なく気軽に意見を言えて、ワイワイ・前向きに仕事ができる環境です

――マネージャーとして、孤独や行き詰まりを感じることはありませんか?

何かあったら、すぐ先輩マネージャーの方々に時間をもらって相談に乗ってもらっています。みなさん嫌な顔ひとつせずに話を聞いてくださるので、悩みを打ち明けられずに一人で抱え込んだ経験はありません。

――喜多村さんがこれから注力していきたいことを教えてください。

「人材育成」ですね。今一緒に働く仲間を増やしているフェーズなのですが、一人ひとりの成長を毎日のように 実感しているんです。もちろん自分が成長していくことも楽しいし、やりがいはあるのですが、人が育っていく姿を見るのはとても幸福度が高くて。他のマネージャーも、きっと同じように感じていると思います。

そういう意味では、ITCのマネージャーには「自分一人でガツガツ点をとりに行くタイプ」ではなく、「チーム全体で結果を出すことにコミットできるタイプ」が望ましいといえますね。

安定基盤を生かしつつ、プロ意識が高い環境でさらなる成長を

――ITCでは、どんな人が活躍しているのでしょうか?

私が所属するDXバックオフィス事業部でいうと、お客さまに対してこまめに連絡・訪問し、次の話につなげられる人です。「DXコンサルタント」というと知的でクールなイメージを抱くかもしれませんが、実際に活躍しているのは行動力、向上心があり、お客さまに誠実な人だと思います

あと尊敬するマネージャーの方だと、学習意欲が高く、忙しい合間を縫って資格を取得していることも。「いつ勉強したんだろう?」と思ってしまうほど、先を見越して新しいことに取り組んでいますね。

――年齢や役職に関わらず、一人ひとりが強い成長意識をもっているんですね。

みなさん「プロ意識」が非常に高いんですよ。これは辻・本郷 税理士法人の「専門性を生かしつつ、お客さまに寄り添いながらサービスを提供していく」というカルチャーも大きく関係していると思います。

ITCには、そのベースの上に多様なバックボーンをもったプロフェッショナルが集まっているので、お互いに尊敬し合いながら、より付加価値の高い提案をお客さまにできます。「安定基盤×ベンチャー気質」がうまくハイブリットしている環境ですね。

――最後に、ITCへの入社を考えている読者にメッセージをお願いします。

私自身、コンサル経験も税務に関する知識もまったくないなかで入社していますが、最新の情報をキャッチアップし、自ら前向きに取り組む姿勢があれば、入社時に専門知識 がなくても活躍できます。

新しいことに取り組みに挑戦する機会が多いため、自ら主体的に取り組むことでどんどん道が開けていき、「今日の自分より、明日の自分がより成長できている」と感じられる職場環境です。

チャレンジングな環境を求める人には最高の職場だと思います。上場に向けて、スピード感をもって挑戦していきたい方、お客さまに寄り添ったコンサルティングをしたい方、ぜひ一緒に成長していきましょう!!

#代表的な1日のスケジュール
07:00 起床。準備をして出勤
08:50 始業。今日やるタスクを確認し、業務に取りかかる
11:00 社内で打ち合わせ
11:50 ランチタイム(作ってきたお弁当を食べることが多い。自分へのご褒美として、オフィス近くにあるお気に入りのラーメン屋さん(萬馬軒)に行くことも!)
12:50 訪問準備。資料の最終確認など
15:00 お客さま先に訪問し、商談
17:00 帰社。打ち合わせの内容をまとめ、必要なタスクをピックアップ
19:00 終業
19:30 趣味の「暗闇ボクササイズ」
21:00 夕食(ときどき晩酌)と家事
24:00 就寝

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辻・本郷 ITコンサルティングでは現在、全力で一緒に働ける仲間を探しています。少しでもご興味ある方はぜひ、以下の採用ページからお気軽にご連絡ください!

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