読了:レベルゼロ 自分を超え続ける「仕事の教科書」

読了:レベルゼロ 自分を超え続ける「仕事の教科書」
西崎 康平 (著)

【概要】
仕事で成果をつくる経験値をはやく稼ごう

レベルゼロは社会人初心者向けに、仕事で成果をつくるための経験値をはやく稼ぐことをテーマに、社会という冒険に旅立つ時に読む「はじまりのしょ」です。

社会人1年目、なかなか成果をつくれなかった僕が、どんな仕事の経験値を稼いだことで成果をつくれるようになったのか。当時の自分に伝えたいことをまとめました。

【所感】
チーム内でオススメがあり、自分でも読んでみました。
ブラックな社長ことトゥモローゲートの西崎が新卒1年目の自分宛に伝えたいことというコンセプトで書かれた本です。
社会人初心者向けとありますが、社会人経験の浅い自分だと気づけなかったけど、今思えばすごい大事だよなということが書かれてあり、【新卒メンバーには非常にオススメ】です。
今すぐには体感としては理解できない、腹落ちしないような内容でも、後から「あー、そういうことか」とジワジワ効いてくる内容に溢れていると思います。
当時意識せずに気付かずにやっていたけど、今思えばやっておいて良かったこと
当時意識せずに避けて通ったけど、今思えばやっておけば良かったと後悔していること
その両方がありました。
むしろ、社会人経験10年を超えてから気づいたことや、今でもちゃんとできていないこともたくさんあったので、若い内に読んでおくのおすすめ。

・「自分がされて嬉しい挨拶を相手にする」を心掛ける。相手を選ばずに挨拶する。
・先に「量」をこなして、後から「質」を求める。
・目的もなく結論を先延ばしにしない
・未経験への挑戦は思考以上にまず行動
┗「どうやってやるか」があってから手を挙げるのではなく、まず手を挙げる
・面白くないと続かない、オモシロイを自分で作ればいい
┗これ非常に大事
・対応は変えても態度を変えない
・楽な方と厳しい方、時に厳しい方の選択が成長に繋がる

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