急に発生した行動のタスクは「タスクもどき」で適当に記録してもいいのではないか
はじめに
今回は、年始ということで、昔から日本ではお正月によく食べられる
お雑煮について例に出して記事にしてみました。
記事の内容は、タスクシュートに急に発生した行動を記録するときのコツについてです。
急に発生した行動のタスクは、めんどくさくなったりして登録しないことがよく発生しますよね💦
コツとしては、登録の仕方を適当に自分がみればいいだけのレベルに下げればいいと考えました。
そうやって急に発生した行動のタスクを記録することを習慣にできるようになると、システム手帳などに予定を書くだけで時間を管理するよりもうまく時間が使えるようになるというお話です。
ちなみにWikipediaでは
「東日本では角焼き餅を入れたすまし仕立て、西日本では丸餅を茹で味噌仕立てにするのが一般的ではあるが、地方による違いがある。」
とありますが、うちはなぜか大阪なのに「すまし仕立て」でしたね。
東日本出身の家系というわけでもないようなんですが。。。
1.普段の定番料理「お味噌汁」
雑煮について話す前に毎日のルーチン料理「お味噌汁」について
話します。(話すように書きます(笑))
母も私も普段から料理に手間がかけられない状況です。
母は身体が不自由なので凝った料理はできません。
私は元々仕事が忙しくて外食中心の生活だったので
簡単な料理しかできません。
例えば、お味噌汁を作るときは、インスタントの具入りお味噌汁に、
電気ケトルのお湯を注いで作ります。
我ながら一番手間のかからない味噌汁の作り方だなあと思います。
もちろん味は、インスタントな味です。でもそこまでグルメでもないので
食べられれば私も母も十分満足しています。
2.正月の定番料理「お雑煮」
私はこの正月、母のためにお雑煮を作りました。
作ったといっても、私が作ったお雑煮は、インスタントの味噌汁に
お餅を入れただけのものでとてもお雑煮とはいえないものでした。
そのため「お雑煮もどき」と呼ぶことにします(笑)
そんな「お雑煮もどき」ですが私も母も、十分満足していて
お正月の朝食の役割を果たせていました。
グルメな人から見たら「そんなの食べてるの!?」と思われるかも
しれませんが、他人からの目は気にせず、自分が満足して食べられれば十分OKだし、無理をして調子を崩すよりましだとおもって平和に過ごしています。
3.急に発生した行動のタスクは記録しづらい
話はタスクシュートに変わります。。
タスクシュートを使っていて、急に発生した行動のログって
なかなか記録しづらいですよね。
例えばこんな場合です。
上記のような、急に発生した行動が、記録しづらいのは
下記のような気持ちからくるのではないでしょうか。
4.普段の定番料理「味噌汁」はルーチンタスクで、正月の定番料理「お雑煮もどき」は急に発生した行動のタスク
私はお雑煮を作ったとき、普段の定番料理「味噌汁」にお餅を入れて「お雑煮もどき」を作りました。
これは他人から見たらお雑煮といえないものです。でも、母と私はこれで十分だったんです。
同じように、私はタスクシュートを使う時、急に発生した行動は「タスクもどき」でよいと思っています(笑)
つまり、タスク名は適当、開始時間も終了時間も適当で、
自分がこれで十分と思えるものであれば、適当なものでよいと思っています。
おわりに
今回の記事は
「お雑煮もどきを作ってインスタントの味で十分満足している様子」
と、
「タスクもどきを作って時間をうまく使えて十分満足している様子」
が似ているという記事でした。
確かに、急に発生した行動のログをタスクシュートに記録するのは、
めんどくさいと感じられるかもしれません。
でも、適当なタスク名、時間を入力した「タスクもどき」でもいいから、
記録する行為が習慣化すれば
「気がついたら1時間以上SNSを眺めていた」
というような制御不能な時間の使い方を防げるようになっていきます。
少なくともタスクシュートを使わず、スマホの予定表アプリや、システム手帳だけで過ごすよりはうまく時間が使えるようになりますよ!!
タスクシュートについて
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