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テオ・ヤンセン展

ふと思い立って
山梨県立美術館に行ってきた。

ここに行くのは2年前
子連れで行った
デザインあ展」振り。

てか、美術館におひとりさまで行くの
…何年振りだろ?

わたしが美術館に行く時って
特別展がそそるか否か?に尽きるんだけど
今開催中の
テオ・ヤンセン展
コレ大当たりだったぁ💖

とか書いておきながら
観覧には事前予約が必要なのを
確認せずに突撃して
キャンセル待ちで滑り込んだのは内緒🤫💕

この記事を書く前に
どなたかnoteでレビュー書いてないかなぁ?
って検索したら
地元の大学生さん達が投稿していて
流石の読み易さだったので
後程ココに流用させて頂いちゃおうかと🤗💕✨

まずは
作者テオ・ヤンセン氏について。
※写真とプロフィールは
 公式サイトから引用させて頂きました

画像1

テオ・ヤンセン(Theo Jansen)
1948年、オランダのスフェベニンゲン出身。デルフト工科大学で物理学を専攻し、1975年に画家に転向。1990年より風力で動く「ストランドビースト」の制作を開始し、以降世界各地で公開される。アートと科学を融合したその作品から、「現代のレオナルド・ダ・ヴィンチ」とも称される。

出身地の「スフェベニンゲン」って
小さい頃、社会の授業で世界地図見て
「スケベ人間~😂」って
笑いのネタになってたところよね😝
…脱線した😅

👆のインタビュー動画(約17分)を観れば
素朴な疑問が
作者本人から解説されてるので
時間のあるかたはオススメです🌟

そして展示作品
「ストランド・ビースト」について。
オランダ語で
ストランド👉砂浜の
ビースト👉獣
を繋げて出来た名称とのこと。

わたしが感銘を受けたポイント
💖動きの美しさ&可愛らしさ💘
これは、シンガポールの
「マリーナベイ・サンズ」で開催された
展覧会の紹介ページにある動画(約4分半)

ご覧頂くのが手っ取り早い🤗💕✨

💖風や圧縮した空気で動く💖
👆の動画でも一目瞭然🤩!
エコだ!エコっ✨
昨今の「SDGs」の取り組みにも
適っている🌟

💖創作が進むにつれ進化を遂げていく作品💖
創作されたコ達は
ある一定の期間を砂浜で過ごした後
進化に有効な部位を次世代に引き継がれたり
はたまた
世界のあちこちで催される
展覧会に出展されたり。
世界中にビースト達の情報を共有することで
作者亡き後も進化を遂げる可能性とか
…素敵過ぎる🥰

他力本願ばかりじゃアレなので
自力で撮影したこちらを…。
(約20秒・下にも動画あります🌟1 参照)

かーわーいーいー🤩💕

画像3

会場には人力で動かせる作品も
展示されていたんだけど
わたしひとりで行ったからさ…。
撮れなくてね😭✨
なので他力本願💖
件の学生さんの記事を引用させて頂きます💕
記事中盤で紹介されています🌟

思いのほか軽かった😆
繊細な動きをする作品を壊してしまっては‼️

恐る恐る、優しぃく💕押したよ💖

引用させて頂いた投稿者…沈雪さんの記事は
ストランド・ビーストの構造の基本になる
ホーリーナンバーについて
また、ビースト達が生まれ、砂浜で生き
その後どのような活躍をするか?
更には、会場スタッフさんから仕入れたという
レア情報も掲載されてたよ🤗💕✨

わたしもホーリーナンバーの機構を説明する模型
自撮りしたんだけど…(約10秒)

近すぎたよね😂


デカい作品も沢山展示されていて
実際に砂浜で動いている様子を
ディスプレイや
QRコードから飛べるよう動画で確認しつつ
実物を観ることができるのね。
(約10秒・下にも動画あります🌟2 参照)

主な素材は
プラスチックのチューブとか
プラスチックの結束バンドとか
太いゴムとか
ペットボトルとか…
作者曰く
「ホームセンターで手に入るもの」

画像2

実際砂浜に居たのが
素材の汚れから感じられるわ~👀✨

会場では、決められた時間になると
スタッフさんが作品に空気を入れてくれて
実際に動く様子も観られたよ🤩💕✨
(約25秒・下にも動画あります🌟3 参照)

圧巻🤩🤩🤩

そして、やっぱりカワイイ😍
(約40秒・下にも動画あります🌟4 参照)

最後に
会場に展示されていた動画のリンクも
紹介しときます🌟
(自分用のリストとも言う🤗💕✨)

2017年に三重県立美術館で開催された
「開館35周年記念Ⅱ テオ・ヤンセン展」
のチラシに
作品の年表が掲載されていたのでご参考に🌟

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アニマリス・リジデ・プロペランス
(2.5m) 1995年 タピディーム期 (動画約10秒)

プロペラが回ることで前に進む~✨
このコの解説が先述のマリーナベイ・サンズのサイトに
掲載されていたのでリンクしておきます

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アニマリス・ペルシピエーレ・プリムス
 (7.5m) 2006年 セレブラム期 (動画約2分半)

あ🤗✨入口に居たコ(🌟2)だ。

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アニマリス・オルディス
(4.3m) 2006年 セレブラム期 (動画約30秒)

あ~っ🤩💕
わたしが手で押したコだ💖

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アニマリス・アデュラリ
(4.0m) 2012年 アスペルソリウム期 (動画約1分)

しっぽフリフリのコだぁ🐶🐶💕(🌟4)

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アニマリス・プラウデンス・ヴェーラ
(9.0m) 2013年 アウルム期 (動画約1分)

展示で実際に空気を送り込んで歩かせていたコ😊(🌟3)

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アニマリス・ウミナミ
5.0m(2017年・ブルハム期) 動画約1分

次の次に掲載している「アニマリス・カリブス」との違いが
イマイチわからないコ😂
このコのほうがパイプの数が少ない…かな?

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アニマリス・オムニア・セグンダ
12m(2018年・ブルハム期)動画約2分半

このコ!
強風が来ると、自力で杭を打って
体を固定して飛ばされないように身を守るんだって😲!
しかーも!
センサーの役割をするチューブが付いていて
それが水面に触れると
ちゃんと進路変更するとか😲!
それAI積まないで
機構だけで解決できちゃうのスゴくない🤩!?
会場で動く姿も観れたけど、動画撮り忘れちゃった😝

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アニマリス・カリブス
1.9m(2018年・ブルハム期)動画約1分

リード付けて一緒にお散歩したくなるわ💕(🌟1)

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折角のおひとりさまだったから
コレクション展(季節毎の常設展)も
観てきたんだけど
それはまた別記事にて💖



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