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感情開放のカウンセリングを受けてきました PART2
こんにちは。
HSPキャリアウーマンのエミリーです。
先日、感情開放のカウンセリングを受けた時のことをお話ししましたが、今日はその後あとから思い出したことをお話します。
そもそも夫との喧嘩がヒートアップしたことをきっかけにカウンセリングを受けてきました。
話の流れから私の家族のことがメインテーマになってしまいましたが、夫との関係においても、いくつかヒントがもらえました。
そのうちのひとつが、「イライラしても良い」ということ。
よく、夫には「怒らないで」とか「イライラしないで」と言われます。
だからいつの間にか、イライラすることや怒ること自体がいけないこと・悪いことだと思っていました。
そして夫からそう言われること自体も実は嫌でした。
恐らくそう言われるたびに、イライラしている自分を責めなくてはいけないからだと思います。
イライラしているのが、人に伝わっているなんて、情けない、とか。
こんなことでイライラしているなんて、心が小さい、とか。
意識はしていないけど、きっとそう思っているから、夫からイライラしないでと言われることが、見透かされているようで、責められているようで嫌でした。
でも、カウンセリングの先生曰く、「こんなことされたら怒るのは当然、イライラして当然」と思って良いとのことでした。
だって、それは「私がそう感じた」のだから。
すごく納得というか。
それ以上の言葉はないんだけど、いつの間にかイライラすること・怒ること=悪いことになってしまっていたのが、少し驚きでした。
しかも、夫に言われた一言で傷ついた話をしたのですが、「それはそんなことを言った旦那さんが悪いです。」と言ってくれたことにも、なんだかホットしました。
いつの間にか、「夫は違う人間なのだから、違いがあっても受け入れよう」という気持ちが強くなりすぎて、自分が夫に対して思うネガティブな感情に蓋をしてまで受け入れようとしていたところがあるのだなと思いました。
昔はよく夫とのことを友達に相談していましたが、友達は私の味方をしてくれるのでその際は常に夫が悪者になってしまいます。
結婚前を含め、夫とどうやったらうまくいくのかを考えるようになってからは、他人に相談することをやめ、夫と私は違う人間で育った環境も全く違うし、お互いの当たり前は当たり前ではないんだと思うようにしていました。
それは良かった半面、夫とのことを誰かに相談することもなくなり、愚痴を言うこともなくなったので、誰かの客観的な考えも聞く機会もなかったので、今回さらっとですが、第三者に「それは旦那さんが悪い」と言われたのは目から鱗でした。
先生が言いたかったのは、「自分が感じたことは正しい、だって自分がそう感じるのだから」ということだと思うので、誰かの判断が正しい・正しくないという話ではないですが、この一言で「ああ、そう思っても良いんだな」と思えたことは心が少し軽くなった理由のひとつだと思います。
そして「自分が感じたことは正しい、だって自分がそう感じたのだから」というのもまさしくそうだと思います。
相手への伝え方や伝えるかどうか自体はおいておいて、自分がどう感じるかは1番最初に大切にしなければいけないなと思いました。
短いですが、今日はこのあたりで。
読んでくださり、ありがとうございました。
最後に桜の写真をアップします。
ソメイヨシノは満開までもう少しですね。
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