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HSPは二度見知りしやすい!? 頑張りすぎてガス欠状態に?

幼いころ自分は、人見知りの激しい子供だった。

成人後、ある変化が……。

たまに人見知りせずに、初対面でも臆することなく話せることがちらふら増えてきたのだ。

「少しは社交的になれたのか!?」と嬉しかったのだが、人見知りしなかった相手と二度目に会った途端、もじもじしてしまう。

この現象を世間では、二度見知りというらしい。

人見知りのHSPはきっと多いだろう。

そして「人見知りよりも、二度見知りする」という繊細さんも結構おられるのではないか?

HSPは、相手の感情を敏感に呼んで「今これを求められてる」というのをキャッチし行動に移すことが少なくない。

それは演技である場合も多いのだが、求められているものを提供し喜んでもらえると嬉しいし、それによってどんどん解れることもあるだろう。

ドーパミンかオキシトシンかセロトニンかは不明だが、脳内に何らかの物質が分泌され、気分が高揚し快活なキャラを演ることさえある。

しかしそれは、あくまで演技に過ぎない

素の自分が顔を覗かせると、途端にもじもじし始める。

根底の内向性が出始めるのだ。

あとHSPは真面目な人が多いので、最初にフルスロットルで頑張って気合を入れまくって、初対面を乗り切ることも多そうだ。

ただしその頑張りを続けていると、心が持たない。

酸素を吸わず、全力疾走を続けているようなもので、必ず息切れするタイミングが訪れる。

緊張感の糸がプツリと切れた途端、ガス欠状態に。

まあ色々、想像してみたものの二度見知りになる要因は各々によって異なるだろうし、複数あるだろう。

もしこの記事をお読みの方で、二度見知り経験がある方は教えていただけると嬉しいです。

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