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暑さ対策マニア、夏のエアコンの電気代を節約する。

暑くなってきましたね~
我が家の近くでは32度を更新しました。
昨日は体調を崩し、今年初のエアコンを入れました。現在は、外気温度3①度らしいですが、まだ快適に過ごせています。

暑さに弱いものの、エアコンが苦手なため、暑さ対策のマニアになってしまった私ですが、一人でその知恵を隠し持っておくのももったいないので皆さんにその実験結果をシェアしたいと思います。決してエアコンを入れるなと言っているわはありません。少しの工夫で、より涼しくなるよ!という感じで読んでいただけたらうれしいです^^


暑さ対策①:東側の窓とカーテンはシャットダウンせよ

昨年発見したことですが、風通りよりも、遮熱をカットすることのほうが大切です。我が家の風の通り道(動線ならぬ風線)は東~西です。今までは両方の窓を開けていたのですが、昨年気が付きました。

東の窓及びカーテンは閉じたほうが涼しい

午前中は太陽が登る東側は暑いのです。東側の窓は閉じ、カーテンをしめ、プロジェクター用のスクリーンをおろしています。「風通しはよくしたほうがいいでしょ!」というのが持論だったのですが、よくよく考えると東側の窓から入ってくる空気は「熱風」でした。どれだけ風を通しても「熱風」では涼しくなりません。

暑さ対策②:東側の部屋を閉鎖せよ

我が家では東側をシャットダウンするだけでは終わりませんでした。東側にリビングがあるにも関わらず東側の部屋を閉鎖します。窓とカーテンをシャットダウンしても漏れてくる暑い空気。東側の部屋はじわじわと温まっていきます。そこで、その空気を遮断すべく、閉鎖しています。

朝食?
朝食は西側でいただきます。
この身軽さがミニマリストのいいところ。

暑さ対策③:風線を確保せよ

西側の窓は1つしかないのですが、風線を確保します。
対応は簡単。窓を片方だけ全開にするのではなく、右と左を少しずつ開ければいいだけです。

我が家は西側が陰のため、涼しい空気が入ってきます。
この冷風を生かします。片方の窓の前に扇風機を部屋の中に向けて設置。外の冷風を部屋の中に取り込むイメージ

これだけでだいぶ涼しくなると思いますが、さらに涼しくするならば、もう1台の扇風機を反対側の窓に向けて対角線上に設置。部屋の中の空気を外に流すイメージ

これで涼しい空気が部屋の中を循環します。
家の立地条件によって変わってきますが、要は涼しい空気を部屋の中に取り込み、温まった空気を外に追い出せば涼しくなります。

暑さ対策④:冷却グッズを活用せよ

こういうのをご存知でしょうか?
着たほうが涼しい。

子どもたちに大人気のこちらもご存知でしょうか?
触れるだけで冷たい「クールリング」。30度くらいまでは冷たい感じがします。

その他、今年は「はっか油」を入手したので、研究に勤しんでわかり次第研究結果をシェアしたいと思います。

まとめ

数年間にわたる私の調査結果を発表させていただきました。

なにを隠そう私はエコ人間。
かわいい子どもたちの未来が温暖化で暑くなるなんて考えられません。人間が温暖化に加担してきたのは明らか。でも、少しでもできることはやっておきたいじゃないですか。

文明社会の中で自分でコントロールできるものは限られますが、排出二酸化炭素量を少しでも削減できるなら、ちっぽけなことではありますが、できることをやっておきたいな、と。
自分の子どもたちの未来のために。

一応そんな真面目な想いからやっていますが、
少しでも一緒に取り入れてやろう、と思ってくだった方がいらっしゃれば
ぜひムリのない程度に試してみてください。

やってみるとわかりますが、カオス感といい、実験する感じといい、まるでサバイバルゲームのようです。ぜひ楽しみながら暑さ対策をしていきましょう~

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