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【HSS/HSPのトリセツ】HSS/HSPママが元気でいるために一番大事なコト。

こんにちは!
HSS/HSPのずぼらーまめ子です。

このブログでは、HSPであることを知ってから10年間試行錯誤して得たHSPノウハウをシェアしています。HSPの方には人生の参考に、HSPでない方にはHSP(あるいはHSS型HSP)である私の体当たりな人生を楽しんでいただけたら嬉しいです。振り返ると滑稽な人生ですが、本人は至って真面目に生きています^^;

本日のお題

さて、本日のお題は「【HSS/HSPのトリセツ】HSS/HSPママが元気でいるために一番大事なコト。」です。

この記事は当時の自分へのメッセージです。自分がHSPだと知ったのは、子どもが6ヶ月になったころ。今では本も何冊も出ていて「HSP」というコトバを知っている人も増えてきました。当時はあまり知られていなかった「HSP」という存在について知った時は、驚きました。晴天の霹靂でした。頭にイナズマが落ちたかのような衝撃。
「生きづらい」
「どうして私ってこうなんだろう・・・。」
とわたしの頭を悩ませていたことが「私だけ」ではなく「HSPの特性」だったと知り、驚きとともに、安堵感がありました。私が異常なわけじゃなかったんだ・・・。そんな当時は、HSPであるかどうか、という段階だったので、HSPの子育てについて対策を練ることもできませんでしたが、当時を振り返って、
「今だったらこうするな~」
というお話をしたいと思います。

ママに一番必要なのは「ひとり時間」。

「ひとり時間」持っていますか?
わたしはそんな時間はありませんでした。「ひとり時間」を確保する、という意識もありませんでした。↓この記事でも書きましたが、1秒でも子どもを誰かに預けるのは「悪い母親のすること」と思っていたので笑

でも、そんな必死に血眼になって子育てされるより、心穏やかに軽やかな雰囲気を保っているママに子育てされるほうが赤ちゃんだって嬉しいような気がしますよね。

心穏やかなママになるためにHSPのママに必要なコト。
それは「ひとり時間」です。

「ひとり時間」の作り方

「ひとり時間ね!じゃあ明日一時保育に預けるわ!」
ということじゃないんです。そんなに長時間なくても大丈夫です。HSPの人は一瞬で深い感動を味わえるので、30分、1時間あれば足りると思います。もしなければ、5分でも10分でも可能なだけでだいじょうぶ。大事なのは「ひとり時間を確保しよう!」と意識すること。

「ひとり時間」にすること。

子どもが昼寝をして「ひとり時間」が確保できたとしましょう。
なにをしますか?
掃除、片づけ、洗濯、、、延々と出てきますね。でも待ってください、まずは「ひとり時間」を楽しみましょう。

たとえば
大好きな曲をイヤホンで大音量で聴きながら浸ってみる
瞑想を10分だけしてみる
ストレッチをしてみる
大好きなマンガを少しだけ読んでみる

なんでもいいんです。ママの心が落ち着くこと、満たされること、クリアになること。毎日10分だけ費やすようにしましょう。子どもは昼寝しますか?子どもよりも早く起きますか?子どもより遅く寝ますか?睡眠も大事ですが、10分だけ削って、「ひとり時間」を満喫してみると、心が軽くなります。

掃除や片づけ、洗濯なんて毎日しなくてもだいじょうぶ。わたしの家は本当にひどかった時期もありますが、なんとかなりました。家が整うことよりもママの心が整うことのほうが優先です。子どもが小さい頃のHSPママの心は整いにくいので、せめて荒れないように自分の「基地」となる時間を作ってみてください。

まとめ

今日も、子育ておつかれさまです。
今では子どもを寝かせたあとに好きな動画を観ながら1時間みっちりストレッチをしています。こんな日が来るとは思わなかった笑
数年前まで、朝起きて、朝ごはんを作って、保育園に行って、会社に向かって、保育園にお迎えに行って、晩ごはんを作って、寝かせて、家事をして、バタンキュー・・・。
という生活を送っていました。今となっては苦しかったあの頃もいい思い出ですが、毎日緊急なことを優先して日々が終わっていました。時間管理マトリックス第1領域:緊急x重要と第3領域:緊急x重要じゃない で埋め尽くされていました。一度なにかを妥協して「ひとり時間」を押し込んでみてください。きっと、少し心が軽くなります( ˘͈ ᵕ ˘͈ )♡

あなたは「ひとり時間」になにをしますか?

いつもおつかれさま(*´∀`*)


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