【ちょっとだけど、エコ活。】えっ!食器洗いスポンジにマイクロプラスチックが入ってるって?!
こんにちは!
先日、自分を「無力人間」認定したずぼらーまめ子です。
についてはコチラ↓
冴えないながらも
ダメダメながらも
今日も生きている、ずぼらーまめ子です。
ずぼらで面倒くさがりで繊細な私の記事を
読んでくれてありがとう(*´ω`*)
ちなみにズボラーは
かなり独特な視点の持ち主であるコトを理解した上で読み進んでいただければ嬉しいです(*´ω`*)
マイクロプラスチックってなんなのさ?
子どもたちの未来のためにエコ活を推進している私ですが、食器洗いスポンジにマイクロプラスチックが含まれるということを知らなかった。そもそも「マイクロプラスチック」って聞いたことあるけど、何?というところからお話ししたいと思います。
たとえば、
川にペットボトル(プラスチック)をポイ捨てしたとします。そのペットボトルは下水やら河川やらを流れ海へと流れ着きます。プラスチックは紫外線など様々な刺激を受け、劣化し、微小なプラスチック片へと変化します。これが、マイクロプラスチックです。
海中にあるマイクロプラスチックは、5㎜以下と言われており、とても小さい破片です。これを小魚や貝などの小型の海洋生物が誤飲し、それをエサにする大型の海洋生物の体内、さらには魚を食べる人間の体内にまで取り込まれてしまうのです。毎週カード1枚分(約5g)のプラスチックごみを私たちは取り入れているという報告もあります。これだけ小さくなると回収はほぼ不可能。永遠に海を漂います。
意外となんでもダメなマイクロプラスチック問題
ポイ捨てだけが原因じゃなかった。。。
私は、マイクロプラスチック問題について、「ポイ捨てしなければいんだ」と思ってました。
ところが、
キッチンスポンジからもマイクロプラスチックは出ていました。キッチンスポンジは主にウレタンスポンジ。使い続けるうちに細かく砕けたマイクロプラスチックとなり、生活排水に紛れ込んむのです。
アクリル毛糸を使ったアクリルたわしも、なんと同様。アクリルはプラスチックの一種なのです。
それだけではなく、激落ちくんで有名なメラミンスポンジも同じ。メラミンスポンジの原料はメラミン樹脂といって100%プラスチックだったのです。
これら、どれを使って食器を洗っても、マイクロプラスチックの破片が排水溝を通り、海へと漂うことになるのです。
じゃあなに使えばいいの?
マイクロプラスチックを排出しないスポンジ
ここまでくると
「え?じゃあなに使えばいいの?」
となります。
なので、調べました。
↓↓↓これだけ脳内メモしてほしい↓↓↓
▶とにかく天然素材
どうやら(当たり前かもしれませんが)「天然素材」はマイクロプラスチックを出しません。なんでもいいので「天然素材」のものをスポンジとして使いましょう。
▶びわこふきん
実は、私は既に持っている「びわこふきん」。当時は「洗剤を使いたくないー!」と調べていたときに出会った商品。その名のとおり、「琵琶湖」でできたふきんです。商品が発明されたのは、琵琶湖が公害で汚れてしまい、それをなんとかしよう、というママたちの声で開発されたそうです。特殊な編み方をしており、汚れが取れやすい。確かに普通のふきんに比べ汚れが落ちやすい。難点は、少し高価なことと、お手入れが必要なこと。ボロボロになってくるので、日々清潔にでき、エコ意識の高い人にオススメです。
▶セルローススポンジ
今回はじめて出会ったのが、これ。セルローススポンジ。100%植物性とのこと。ただちょっと高い。
▶ヘチマたわし
「ヘチマたわし」は文字通り植物のヘチマから作ったたわし。ヘチマを乾燥させて皮と種を取り除いただけの正真正銘ナチュラルなたわし
結局なにを選んだのか。
ダイソーの「セルローススポンジ」。
?
と思った方もいるかもしれない。
ダイソーには「セルローススポンジ」なるものはない。ただ、セルロースでできた「セルロースクロス」なるものがある。これを見た時にヒラメイタのである。これを切ってしまえばいいのだ、と。
実際使ってみると、悪くない。通常のスポンジに比べると泡立ちは良くないが、そこはご愛嬌。ずぼらな私は気にならなかった。「110円くらいならずぼらーのために使ってやるか」と思ってくださる方がいたら、1%のニッチな人しか共感できないのか、みんな実践できそうなのか、ぜひ使ってみて感想を求ム。
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