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放デイを初めて息子と見学した感想

放デイとは放課後デイサービスの略称です。

放デイを見学した理由はこちらの記事にある通り

•学習サポート
•SSTの療育

をお願いするためです。


放課後デイサービスとは?

障害のある学齢期児童が学校の授業終了後や学校休業日に通う、療育機能・居場所機能を備えた福祉サービス。略して「放デイ」。

ウィキペディアより

放デイは学童とは違い療育を受ける場所なのです。

預かってくれることは間違いないのですが、学童とは違い個々に合わせてのサポートが充実しており、あくまでも療育中心の預かりなのです。

先生の対応が違います。

放課後デイサービスの見学の流れ

勝手に放デイの見学や申し込みができないので、まずはソーシャルワーカーさんに相談します。

福祉サービスを利用するにあたり手続きなどお手伝いしてくれます。

どんなことに悩んでいるのか、何ができるようになってほしいのか?

伝えておきたいことをメモしておくと伝わりやすいです。

ソーシャルワーカーさんと相談

これまでの過程や学校での様子、入園前の様子など伝えこれからどのように対応していくと良いのか相談します。

その後、放デイの見学予約を取ってもらい、もし放デイに通う場合受給者証が必要になるため、同時進行で発行の手続きをします。

市内にある放デイは4ヶ所ありますが、見学は必ず2ヶ所してほしいとのことでした。

理由として2ヶ所見学して比べてほしいとのことでした。比べて納得して通ってほしいそうです。


息子を連れて見学

放デイの見学は息子も連れて行きます。

通うのは子供なので、先生も子供の様子を知りたいですし、子供もどんな場所か様子見ておきたいからです。

お話し中は息子は放デイに通っている子供たちと遊び、様子を見ながら息子本人の感想も聞きます。


1箇所目の見学

1ヶ所目は家から1番違い場所です。

放デイは学校の授業後にお迎えに来てくれる施設もあれば、親が送迎をする時もあります。

後の仕事のことを考えると、放課後にはお迎えにきて欲しいですし、親が送迎するとなると仕事の時間と重なるため間に合いません。

こちらの放課後デイサービスでは送迎の利用者が多く、今年度は難しいと言われてしまいました。

【大人の感想】
見学の感想は入室直後息子は通わないだろうなと思いました。

他の子たちが一緒に遊ぼと声をかけてくれたので、あるもので遊んでいたのですが、その場だけ楽しんでいる様子。

私が感じたのは元々服屋さんで、コロナでなくなり建物を利用しての放課後デイサービスの施設に変わったため、中は必要最低限のものを取り入れているだけ、殺風景で電気は明るいですが、雰囲気も暗い印象です、

息子は
「倉庫みたいだった」と言っていました。

場所は仕方ないのですが、息子にまた行きたい?と聞いたら
「いや」とスッパリ言われたのでやめました。


2箇所目の見学

2ヶ所目は家から2番目に近い放課後デイサービス

もう1ヶ所家から反対方面にある放課後デイサービスの施設もあったのですが、プレハブに学校で使わなくなった用品を使っているので、学校の雰囲気があると言われたため、こちらの施設に見学することにしました。


2ヶ所目の施設は新しく作られており、個室で過ごすスペースもあるので、利用しやすいかなと思っていたのですが、

予想より狭く、突然叫んだり、ドアにぶつかっていく子がいるため、突然予想もしない行動をする子が苦手で息子はびっくりしており、

こちらも「行きたくない」とのことでした。

結果

どちらも本人が「行きたくない」と言うため放デイに通うのはやめました。

2ヶ所見学して感じたのは、子供それぞれ特徴があり、それに合わせて先生方が動いてくださっているのが伝わってきました。

今回は、行かない選択となりましたが、息子にはまた別の場所が見つかる可能性もあります。

今回指摘されたコミュニケーションと言葉については他の方法で家庭でできるサポートをしていきます!

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