失敗は自分でしないと分からない


自分が大人になって



もしくは

大人になった子どもに



失敗してほしくない



と思っている方も

多いのではないでしょうか?









どんなに自分の失敗を

子どもに伝えてたところで

子どもは失敗します



(もちろん大人も!)





聞いているだけでは



本当の失敗というものが

分からないからです。





失敗したとき



どんな気持ちになったか

失敗しないためにどうしたか

失敗を成功に生かすにはどうしたのか?













失敗しない人間はいません











失敗を重ねても

失敗のまま終わらせないことを

教える方が大切です





例えば

積み木を重ねて

途中で崩れたら





失敗かなと

思いますね







しかし、



もう一度次はどうやったら

倒れない積み木を作れるか?



一緒に考えてあげればいいのです





もし



積み木が倒れて失敗したから

「もうやらない」と



子どもが言ったらどうですか?



「もう一回やればいいのに」



と思いませんか





大人にとって



積み木だから

簡単だからやればいい



というのは大人の思い込みです





子どもにとって

積み木を重ねるのは

とても大変なこと





同じような形の積み木を持って



同じところに

同じ力加減で

置かなければなりません





大人だって仕事に失敗したら

また一からやればいいのにと









子どもは大人を見ているので



大人のあなたが失敗しても



また挑戦する姿だけ見せておけば

子どもにも胸張って言えますね!



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