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高橋一生さん

高橋一生さんは、私の大好きな俳優さんです。

高橋一生さんを最初に知ったのは、ドラマ『民王』です。

秘書の貝原を演じていましたが、独特の存在感で印象に残りました。


さらにドラマ『カルテット』で高橋一生さんが大好きになりました。

家森諭高という、かなりこだわりが強い性格の役でしたが、とっても魅力的に演じられていました。「唐揚げにレモンをかけるか、かけないか」論争のときの家森さんが、本当にくどいけどそれが愛おしく感じるのは高橋一生マジックだと思います。


あとは、『おんな城主 直虎』『軍師官兵衛』『僕らは奇跡でできている』『シン・ゴジラ』などなど、高橋一生さん出演のドラマや映画はそれなりに観てます。どれも個性的で癖のある役がとてもお似合いです。


それから、NHKドラマ『岸辺露伴は動かない』は最高でした。

これは『ジョジョの奇妙な冒険』という人気マンガにでてくる、岸辺露伴というキャラクターのスピンオフを実写化したドラマです。私は原作を知らなかったのですが、主人がよく知っていて、高橋一生さんは岸辺露伴の個性的なキャラクターをよく再現してると絶賛していました。ふとしたときの姿勢や仕草がかっこよかったです。

高橋一生さんはインタビューにこう答えています。

高校生のときから好きだった“露伴ちゃん”を演じることができる日が来るとは思っていなかったので、感慨深かったです。撮影では、原作漫画のコマとコマの間にある動きの連続性のようなものを、どれだけ肉体で表現することができるかということを意識していました。これまでのお芝居ではなかった作業で、俳優としてとても楽しい時間でした。露伴のコスチュームのデザインやディテールにいたるまで、スタッフの方々と何度も話し合って作り上げていくことができたことは本当に幸福でした。

リアルサウンド映画部より

制作スタッフと高橋一生さんの、原作へのリスペクトを強く感じます。

実は高橋一生さんの出演作で一番最初に出会っていたのは、ジブリの『耳をすませば』の天沢聖司の声の役。バイオリン職人を目指す男の子です。もうこんな頃からご活躍だったんですね。


そして今度はなんとブラック・ジャックの役をやるそうです。

高橋一生さんならきっと魅力的に演じてくれると思います。


これからも楽しみな俳優さんです。


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