生成AIは保護者である大人たちはちゃんと使えるのか? - 2024/07/27

読者へのメッセージ(小話): パリ2024オリンピックが開幕したようですが、私はほとんど興味はない。ですが、オリンピックはスポーツを通して心身を向上させることが目的でもありますが、スポーツ以外でもオリンピックが増えてほしいという意見です。

■今日のトピック

教育と生成AI 子どもの上手な向き合い方は。「子どもが自分で考えなくなることへの保護者の根強い不安」と書かれているが、大人である保護者自身がちゃんと考えているのか、また生成AIを正しく使いこなせているのかという疑問が生じます。さらに「答えを教えない生成AI」と書かれているが、生成AIが答えを直接教えない場合、子どもが正しい答えを理解できない可能性がある。また「正しい答え」が存在するかどうかは問いや文脈によるため、その文脈や分野に応じた理解ができない子どもがどうなるのかも懸念される。確かに、問題解決能力を養う機会にはなるかもしれませんが、世の中には解決できない問題があることも事実です。最後に大人である保護者もいくら考えたとしても、解決できない問題があることを教えることは重要だという意見。

DX推進人材は不足も、人物像の定義に悩む企業、キャリアパスが見えない個人~IPA調査。「企業側でキャリアパスやロールモデルを提示できなくなっていることが伺える」と書かれているがそもそもなんでなのだろうか。ビジネス環境の急速な変化、組織構造の変化、人材の価値観の変化といったことが原因である可能性はある。

注目度が高まるクラウド上の「データ主権問題」 利便性を落とさず Google Workspace を安全に使う秘策とは。クラウドの利便性を享受しつつデータ主権の問題にも向き合うという難しい課題に直面しているが、お客様の方はそんなことをお構い無しに利用している人も多い。しかし、「このデータがどこにあるのか」といった当たり前のことが企業もお客様にもわからないというのは、ある意味ゾッとする話である。

この1週間でアイス売り上げ2.5倍に…気温35度までは暑くなるにつれ“消費増” 35度超えると“消費減” 第一生命経済研究所。「「35度」を超えると消費が減っていく。暑すぎると出かけるのをやめてしまう人が多くなる」というのは、当たり前のような人の行動であるが、見落としがちになる。そうしたところを企業が商品やサービスを売る工夫につなげることもできるという意見。

「学歴より「学習歴」、自己ベスト更新が超重要な訳 よい大学に入れば幸せな一生が送れるは幻想」という記事で考えることは…。

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