節税と偽り脱税指南 - 2024/03/19

読者へのメッセージ(小話): 日銀のマイナス金利解除で、資産設計には正解もなく、誰も正解を教えてくれませんので、詐欺にあわないようにしましょう。といっても人生何が起こるかわからないですが、失敗しても経験は残ります。

■今日のトピック

老人保健施設の4割が赤字 悪化傾向止まらず(医療福祉機構)。原因の一つは利用率の低下で入所は減少しているということだが少子高齢化となれば、老人保健施設の入所は増えるはずだが減る理由は何なのだろうか。老人保健施設が要介護者に対し必要な医療並びに日常生活上の世話を行うことであれば人に迷惑をかけてはいけないと教えられている世代が入所を拒んでいるのも理由なのではないかと私は推測する。

就職内定率は4割を超える 焦らずスケジュール把握を。背景として少子化などによる人手不足に悩む企業の間で必要な人材を得ようとする競争が激化していることが挙げられているようだが、”就職活動する側”としては、お金がなく貧乏なことも理由に入るのではないかと私は推測する。就職活動する本人としては焦らずにしたいが、家庭の事情などもあり焦らずにはいられないし、ニュースなどで「少子高齢化」、「人口減少」といったことが頻繁に報道され、未来を悟る(社会の様子、親の老後や介護などを含める)若者も意外といる気がするのは私だけだろうか。

「節税」と偽り脱税指南、容疑のコンサル経営者150億円集金…税理士お墨付きで企業が契約。「「脱税ではないかとも思ったが『節税だから大丈夫』と言われてやってしまった」と周囲に後悔を漏らしている」と書かれているが、節税だから大丈夫の意味がわからない。そもそもの話をするが、節税と脱税の違いって何なのだろうか。企業においては節税することは会社を継続させていくために助かることだが、本音を言うと「脱税したい」と考えている人も中にはいると私は考えている。ただ、脱税するということは国の税収が入らないということでありそれは何を意味するかは理解できるだろう。

「電気代は高騰、売電単価は安く…「自家発電の電気を溜めて使う」需要高まる“ソーラーパネル・蓄電池”高知は「適した地域」」という記事で考えることは…。

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