ITを活用した野菜の共同配送システム - 2024/03/26

読者へのメッセージ(小話): 地方でも「おにぎり店」ブームのようですが、自分が作るおにぎりとお店で作るおにぎりは何が違うのか、疑問なところはあります。あとブームの裏にはブームを”仕掛けた”人や会社があると考えています。

■今日のトピック

人糞燃料で飛ぶ飛行機、航空業界の救世主となるか。「糞尿は豊富に存在する上に世界のどこにでもあるが、特に有効な使い道がない」が、これをもとに燃料を作ろうという発想し実行できる行動力が素晴らしい。普通の人はそんな事を考えもしない。一方で糞尿から作った燃料も他のSAFと同様に、飛行機が飛んでいる間、同じ量の二酸化炭素を排出するという課題があるので、ここら辺もいかに二酸化炭素を排出できるかを考える必要がある。

深いか浅いか腰に付けた器具で「睡眠の質」を測定…カメラの前に立つだけで体のゆがみやねじれも瞬時に判別、IT技術使って進化する健康状態の「見える化」。面白い製品、サービス。IT技術を使って自分では気づきにくい部分を可視化できるのは良い。

野菜の共同配送システム「やさいバス」は物流変えるか。ITを活用したスマートな"地産地消”で、農家も小売りも喜ぶわけ。記事に書かれているが「一方だけが得をして、片方が我慢するようでは、ビジネスは長続きしません。みんなが少しずつ助け合うことで、全員がメリットを受け取る。」というのは素晴らしい試みである。あとやさいバスは自社のバスを利用して配送しているようだが、地方のローカルバスとコラボレーションもできるのではないかと私は考えている。

「診療看護師、養成を 医師の働き方改革で注目も、認知度低く」という記事で考えることは..。

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