Amazon縦読みマンガFliptoon(フリップトゥーン)や花粉症に関する福利厚生などのニュースの感想。

Amazonがフルカラーの縦読みマンガに特化した新サービス「Amazon Fliptoon(フリップトゥーン)」を2023年3月7日より開始。Amazon Fliptoon(フリップトゥーン)専用アプリのダウンロードは不要で、スマートフォンやタブレット端末のWebブラウザ上で閲覧ができるのは良い。従来のマンガとは違い、スマホやタブレットなどのモバイル端末で読むことに特化して作られている。または縦にスクロールしながら読むWEBTOON(ウェブトゥーン)には動画のようなカメラワークな魅力があったり、伏線回収が比較的に早く、独自の絵のスタイルや演出が特徴的な作品が多い。なので、Amazon Fliptoon(フリップトゥーン)は、国内外で人気のタイトルを順次増やす計画で、これからの成長が気になる。なお、世界のウェブトゥーン市場は、2028年には3兆円規模になると予測されているので、注目が集まる。

電通デジタルがTikTok投稿を分析する「Tribe Driven Social Listening for TikTok」開始。このサービスは、短編動画サービス「TikTok(ティックトック)」上の人気投稿(ハッシュタグ投稿)を収集・分析する国内初のサービスとなる。動画を制作する時に重要なターゲットとなるユーザーの興味関心を、人気投稿(ハッシュタグ投稿)から分析できるのは良い。分析した結果、収益性の高い動画を作ることも可能だろう。あと、この記事を読んで気になったのは「TikTokの利用者が増加傾向と、企業のアカウント開設・運用需要が増えている」ということ。米政府では、TikTokへの圧力を強めており、米国市民を監視する中国共産党(CCP)のスパイウェアだとする意見も出ているが、日本国内においては若者を中心としTikTokの利用者が増加しており、無視できない存在となってきており、企業がアカウントと開設せざるおえなくなってきている感じがするし、仮にスパイウェアだとしても儲けを優先させたいところもあるように思える。

社員に福利厚生として花粉症研修の実施と花粉症手当の支給を実施。企業の福利厚生としては珍しいものだ。私も花粉症なので、このような福利厚生があるととても嬉しい。これ以外にも、6時間睡眠続けるだけで酔っぱらい状態となり、脳のパフォーマンスが著しく低下する。また、1日2時間の睡眠不足が14日間続くとほろ酔いの時の血中アルコール濃度とほぼ同じ脳の働きになるということが言われているので、こうしたことに対しても、企業が社員に対して休暇などを与えることがあっても良いような気もする。社員がパーパフォーマンス高く仕事をバリバリできる環境を整えることは企業においては必要なことだと考える。

6割の消費者が「生活費の上昇」と「経済の見通し」に対して悲観的。この調査は、オーストラリア、フランス、ニュージーランド、アイルランド共和国、スペイン、英国、米国、日本の8カ国となっており、生活費の上昇と経済の見通しに対し悲観的な消費者は全体の60%に上っているようだ。日本以外でも生活費の上昇と経済の見通しに対し悲観的な消費者がいるということが驚きだった。未来は先が見えなくて不確実性が多いが、今という瞬間を大事にし、自分ができることをできる範囲で行って幸せになっていきたいと感じた。

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