転職活動記録#1 〜なぜ転職?〜
お久しぶりとなってしまいました(汗汗
実は10月から、ほぼ3年間務めた現職からの転職を考え始めて行動していました。
現状はというと、3月初旬にSaaSプロダクトを展開している企業に内定をいただきました。
活動期間中、自分のキャリア選択に向き合うことで個人的にものすごく成長できたなと思っています。
コロナで閉鎖的になっていた転職市場の中、自身の価値をアピールしていくという過程で、いかに自分が新卒での就職活動を軽く捉えていたかを再認識させられました。
転職を経験することは人生の中でも、そう多くない機会だと思うので体験記として残したいなと、、、
今回は、色んな人生の選択がある中でなぜ僕が転職を選んだのか。そして、転職によってどのようなことを実現したかったのか。
その目的や経緯について書きたいと思います。
1.「転職」にした理由
もう少し生活の自由度をあげて、合理的に仕事に取組みたかった
これが率直な理由であり、実現することで幸福を感じられると思いました。
自由度をあげるためには、転職ではなく「起業」「独立」という選択肢もありました。
でも、今の僕には無理でした。というか今取るべき選択ではなかったです。
独立して明確に「これがしたい」というものも浮かばなかったし、何かあったとしても一人でやっていく術はありませんでした。そのために、人脈を作ったり、誰かと組んでやってみたいと、そこまでの熱量は生まれなかったのが実態です。
あとは、単純に踏み出す勇気も自信もなかったです。
よって、会社に所属するところは変わらず「とはいえ、今を変えたい」という結論にいたり、転職という道を選びました。
妥協案に思えるかもしれませんが、どんな状態が一番幸せか?を考えた時に、今の僕にとっては最適な選択だったと思っています。
内定先には良いと思えるところがもっとありますが、今回は「生活の自由度を上げる」「合理的に仕事に取組む」という点を鑑みて、現職との比較をまとめました。
見事な対比となっております。笑
2.生活の自由度をあげる
まず、もともと僕が日々生活する上で拘束感を抱いていたものをピックアップしました。
①服装 ②通勤 ③食費 です。
①服装
毎日スーツ超絶嫌でした。何で夏もスーツやねんって。お金もかかるし。もちろん、スーツが必須な場面もありますが、それも自分で決めればいいと思ってます。
なにより、僕は毎日自分の着たい服でいることがモチベーションに繋がるタイプなので、意外と重要なポイントだったなと振り返れば思います。
②通勤
毎日毎日、朝からおしくらまんじゅうして何が楽しいねん。みんなで時間ずらすか、そもそも会社行く必要ないひと行かんでええやん。って。今やリモートも当たり前になりつつありますが、当たり前じゃない会社だってまだまだあります。
③食費
東京で外食ランチしたら貧乏まっしぐらなのに、外回りでは避けられない。美味しいランチで午後の活力につなげることも重要だが、大半の日は努力してでも食費は最適化したい。これが僕にとって実現したい生活でした。
まとめると「自己表現・場所・時間・生活費」僕にとっての自由度におけるネックはこのようなところでした。
結果的に、転職によって「仕事内容」とか「人間関係」以前に、普段の生活を自分の理想に近づけることができそうです。これだけでも、日々僕はハッピーに過ごせると思ってます。
⇨次回に続く
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