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週刊オールライター第62号「2023年の私を振り返る」

いよいよ今年、2023年もあと2日。2023年は人生の節目の年でした。そして同時に、いろいろなことがたくさん起きてとても濃い1年でした。今回は2023年の私の身の回りの出来事をダイジェスト形式でお送りします。


1月「人生の節目を迎える」

前述の通り、2023年は私が20歳を迎える年でした。そのため、成人の日の3連休に合わせて地元で「20歳のつどい」が催され、出席してきました。また夜には中学の同窓会が開かれたので懐かしんできました。その同窓会では、阪神ファンの友人とも再会し今季の「アレ」を約束しました。これが、まさかあのようなことになるとはこの時誰も予想していなかったのでした・・・。
また、この時期に私はちょうどハタチになりました。お酒も飲めるようになり、この頃から夏頃にかけては「ほろよい」などのアルコール度数の低いカクテルサワーを2週間に1本ペースで嗜んでいましたが、体質的にお酒にとても弱いためか秋頃から喉(9月にそのせいで風邪を引いたこともありました)や背中を痛めたり、時には酔いの回りが異常に早かったりしたのでこの配信時点では飲まなくなりました。

2月「はっぴちゃん。に会いに行く」

2月末には、私の推し芸人である「はっぴちゃん。」の出ているライブに行くために関西方面に旅行しました。
詳しくは以下のバナーにある過去記事をご覧ください。

大阪駅で撮り納めをしたキハ85。
2023年に全車引退し、2両が京都丹後鉄道に譲渡された以外は解体されます。

3月

①「WBC優勝」

3月、9月、10月、11月は大きなニュースが連続して起きたので、2つ以上紹介します。
まず、3月に起きた一大ニュースといえばWBCで侍ジャパンが優勝したことでしょう。
上記3月のまとめ記事でもまとめましたが、私は準決勝以外の全ての試合を甲子園に行った際に購入した阪神の応援バットを鳴らしながら観戦しました。日米決戦での大谷翔平選手の「泥だらけのクローザー」はまさに最高の名場面だったと思います。先頭を四球で歩かせてしまうも1番ベッツ選手をセカンドへのダブルプレーに倒し、2番のトラウト選手と対決したシーンは私も興奮しました。2017年大会に出れなかった悔しさから並々ならない投資を燃やして戦った「キャプテン・アメリカ」マイク・トラウト選手と二刀流で大成功を収め世界最高の野球選手とも言って良い大谷翔平選手。彼らはロサンゼルス・エンゼルスで同僚であり、これまで対決したことはなかったのですが、野球の神様のいたずらによって実現したこの「世界最高の最終決戦」。フルカウントで追い込んだ6球目、外に逃げる高速スライダーでトラウト選手を空振り三振に奪った際には、本当に大きな声をあげて泣き叫びました。お昼を食べながら泣いていました。ここまでの出来事は、本当に誇張していません。実際にあった出来事です。


②「夢がとんでもないことに」

何度も言いますが、私の夢は「鉄道ライターになること」です。そんな中、3月に事態は急展開を迎えることになりました。

上記過去記事にも書きましたが、私はNACK5様の特別企画「TOUCH THE DREAM」に当選したのです。
「学生の夢を全力でサポートする」という企画に惹かれましたが、当選しないだろうという軽い気持ちで応募したので当選を知った時は驚きました。そしてここから7ヶ月の間、私の夢である
「鉄道ライター監修のもと、記事を執筆したい!」
に触れる第一歩を踏み出すプロジェクトが始まるのでした。

4月「森且行選手復活」

私が尊敬する森且行選手は、2021年1月に起きたレース中の大事故でレースの世界から長らく遠ざかってしまいましたが、4月に帰ってきました。

上記過去記事でも特集しましたが、復帰レースは本当に痺れモノでした。散り散りになっていたSMAPメンバーも祝福のコメントを寄せ、とても嬉しい出来事となりました。

5月「恐れていた事態が起きた」

5月11日は、お笑い芸人・上島竜兵さんの命日です。昨年のこの日に上島さんの訃報を聞いた時、私はトラウマによるパニック症状を引き起こし、生死の境を彷徨いました。そのため、上島さんの件について変に週刊誌などが騒がないかビクビクしながら過ごしていたのですが、この日の夕方、当時埼玉西武ライオンズ所属の山川穂高選手が猥褻をしたと週刊誌が報じ、私は一気に怒り狂ってしまいました。西武は私のパ・リーグの推しチームであるということが余計に怒らせた要因です。怒ったと言っても、私の怒りの矛先は山川選手に向けませんでした。矛先を向けたのは週刊誌です。私は前から週刊誌をよく思っておらず、信ぴょう性がないメディアと位置付けていました。変に人の足を引っ張ってキャリアを傷つけるという行為をよくしているので。そのためこの件に関して非常に大きな怒りを持ってしまいました。ですが、山川選手の犯したことは決して許されないのも事実。なので私は
「罪を憎んで人を憎まず。だから山川選手の件に関しては今後一切悪口をいうことはしないし、プロスピA(野球ゲーム)でも推しチームの選手として普通に扱い、4番に置く。」
と固く決心しました。

後日談

その後、山川選手が故障者特例を使用してFA権を行使し、西武から退団後にこの配信時点で音信不通になったため、私は野球ゲーム「プロ野球スピリッツA」での使用と西武の選手を集めることをやめて阪神の選手のみを集める方針に転換しています。

6月「帯状疱疹を患う」

この歳になって帯状疱疹を患いました。しかも症状の重い「汎発性(はんはつせい)帯状疱疹」を。原因は疲労とストレスの溜めすぎです。幼少期に水疱瘡になったことがあるので、大人になったら確実に発症することは知っていましたし、若者でも発症する可能性があることも知っていました。
企画が終わったから言えることですが、私が汎発性帯状疱疹を患ってしまった影響で、6月に取材同行の予定が組まれていたはずが、中止になってしまいました。
自分の生活態度の至らなさがこのような重い病、ましてや周囲の人間をも巻き込むことになってしまうことを痛感しました。今でも非常に申し訳なく思っています。

7月「精神的に参って酒に逃げる」

安倍晋三氏の命日(7/8)もある7月には、有名タレントの自◯や阪神タイガースの元選手の夭折といった訃報が立て続けに起き、精神的に参ってしまいました。私は小さなことでも大きく受け止めるため、とても打たれ弱い人間です。このため、ストレスによる飲酒欲が湧いてきてしまう事態になってしまいました。たまたま大学で参加している地域密着型プロジェクトの飲み会が数日後にあったおかげで酒を飲むことができましたが、後日学生相談室でお世話になっている相談員に相談したところ
「酒に逃げるのはやめた方が良い」
と厳しく忠告されました。やはり、ストレス発散のための飲酒はストレス発散どころか体に害を及ぼす危険行為であるとわかりました。

8月「夢に向かって大きな一歩を踏み出す」

6月に大病を患って一度計画が止まってしまった私の「TOUCH THE DREAM」ですが、それでもNACK5様は日程を調整してくださり、8月半ばに栗原景さんの取材に同行させてもらえることになりました。今でも感謝の気持ちでいっぱいです。

日野駅を支える煉瓦橋台。

9月

①「SLを楽しむ旅」

夏休みの鉄道旅に今年は群馬・新潟・福島を選びました。日程調整等により今回はSLを楽しむ旅になりました。
大学生になってから静岡、大阪(家族旅行)、大阪・関西(ひとり旅)、群馬・新潟・福島と旅をしてきましたが、就職活動のため次回の旅で一旦休止します。

C57-180
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②「阪神タイガース、“アレ”を果たす‼︎」

9月最大のビッグニュースといえば、阪神タイガースのJERAセントラルリーグ優勝、もとい「ARE」です。これまでは2018年・19年と、パ・リーグの推しである埼玉西武ライオンズのリーグ優勝で
「推しチームが勝つ喜び」
を感じていましたが、最大の推しチームが勝つ喜びともなると、話は別です。
そして、奇跡は続くのでした・・・。

10月

①「夢への道がさらに大きく前へ」

10月に入り、私の夢はさらに大きく前に進みました。
再び特番が放送され、栗原景さんに記事を添削していただきました。
また、10月31日に大宮ソニックシティで
「NACK5 35th PARTY 大宮いんびてーしょん」
が開催され、「TOUCH THE DREAM」に行きました。

10月31日のイベント会場。

②「ジャニーズ問題で揺れ動く精神状態」

この「週刊オールライター」では、基本的にゴシップ記事や芸能関係のニュースには一切触れないようにしています。誤った情報で多くの人々・時には打たれ弱い私自身を傷つける恐れがあるからです。ですが、10月に起きたこの出来事は、私の精神状態をかなり揺さぶられた事件なので、例外にしました。10月初旬に行われた会見とそれに関する批判の嵐を見て、私は精神状態がかなり危険な状態になってしまいました。

③「今年2度目の関西⁉︎」

鉄道の日(10/14)からわずか2日後、再び私は関西に降り立ちました。今回はプライベートではなく、私の通う大学で参加する地域密着型プロジェクトで提携を結ぶ大学さまへの1泊2日訪問に参加しました。まず1日目は意見交換会に参加し、2日目は完全フリーだったので、京都鉄道博物館に行きました。

車内販売では買えなくなった
「シンカンセンスゴクカタイアイス」
もとい、スジャータのバニラアイス。
京都鉄道博物館。

11月

①「バイト先から『FA宣言』?」

11月初旬、私は大学2年の春から1年半以上いたイベントバイトの会社を辞めました。これに至った背景は、上記記事に書いた事件が起因しています。
この記事に書いてあるクレームによって通し案件を外される事件を起こして以降、10月から干されました。とはいえ、今月に都内某所で開催された全国を巡る某お酒関係のイベントは関東開催のたびにほとんど入っていて、毎回楽しかったのでこの案件は入りたいと思っていたので辞職を我慢していました。11月になってそのイベントの1ヶ月前になったので連絡したところ、案件が埋まっているという連絡が来ました。私はこの瞬間、辞職を決断をしました。
イベントバイトは楽しいと思っていて、これまで小さなことで注意されることはあったとはいえ、大きな事件を起こすことなくやってこれたので、ずっとこの先もやりたかったですが、この状況になってしまったことで完全に気が滅入りました。とはいえ、このような状況になってしまった原因は私にあることは自覚しています。
現在は派遣バイトで食い繋いでいます。

②「阪神タイガース、日本一達成‼︎」

今まで20年間、本当に生きててよかった瞬間でした。最大の推しチームである阪神タイガースがオリックス・バファローズとの日本シリーズを制し、38年ぶり2度目の日本一になったのでした。野球世界最強国の最強チーム決定戦、つまるところ事実上のワールドシリーズに勝ったのです。

③「推しと同じラーメン屋にいたのに・・・」

11月に大学のクォーターが変わるまでの1週間、秋休みがあり、ゼミの先生から国会図書館を利用してカードを発行してくるように宿題が出されたので給料日を待ってから行きました。
そして当日、国会図書館に行って利用者登録をしてカードを発行してもらい、課題を少しばかり進めてきました。
ちょうどお昼になったのでこの近くにある乃木坂に行ってラーメンを食べにいこうと思いました。
乃木坂駅のすぐ近くにあるラーメン屋「まる彦」は乃木坂46の元メンバーである衛藤美彩さんがお気に入りのお店としてテレビで紹介して以降、多くの乃木坂ファンから「聖地」と呼ばれるようになったのです。せっかく近くに用事があったので行って食べようと思ったのです。
しかし、悲劇は起きてしまったのです・・・。

私がお店に入ると、若い女性のグループが店員さんとおしゃべりをしていました。店員さんと知り合いなのかな、という感じでその女性をスルーしてラーメンを頬張った私ですが、お会計の際に店長さんから衝撃の事実を告げられたのです!

「さっき来ていた女性の方、渡辺みり愛さんだよ」

なんと、先ほどの若い女性は私が応援していた元乃木坂46の渡辺みり愛さんだったのです!
みり愛さんは、2019年3月に幕張メッセで開催された握手会に私が殿堂入りの推しとなった現ポコチャライバーの斉藤優里さん目当てで行った時、隣に座っていて握手して以降推しになったメンバーです。全く気が付かず、ショックを受けました。
同時に、「なぜあの時店員さんに『あの方有名人ですか?』などと軽く声をかけることすらできなかったことからコミュニケーションができなかったことを痛感させられました。

このコミュニケーションに関して私はたくさん思うことがありすぎまして、記事にしてみようと思いましたので、新年2発目の記事(13日)でお送りしようと思います。

12月「クリスマスイブまで1週間休みなし」

10月にバイトを干されて以降、当たらない可能性もある派遣バイトに行かざるを得ず、冬休み開始早々このような事態になりました。
金曜に授業が一度終了しましたが、この直後のクリスマスマーケットのバイトを入れたため事実上の8連勤。この疲れが祟り、喉を痛めて鼻風邪をひきました。

むすびにかえて 今年終了のあいさつ

今年もご覧いただきましてありがとうございました。
夢への第一歩を大きく踏み出し、夢を拓く土台ができています。そこからいかに拓けるか、来年が勝負です。

来年も多くの応援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
それでは良いお年を。

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