私がだいすきなUNISON SQUARE GARDENの人気曲、｢シュガーソングとビターステップ｣にはこんなひとフレーズがある。生きてく理由、自分の脳裏に映し出せる？ 私はまだ無理。毎日、なんで生きてるんだろう、死ねないから生きてるんだろうな〜ああ惰性、などと思い嘆き苦しんでいる。 日課のTwitter巡回をしていると、下記のツイートが目に入った。 あらゆるものすべてに意味を見出そうとするからこそ、人生辛くなってしまうのかと驚いた。考えて考えて考えたら突然ひ
仕事をがんばる、残業をする。金は手に入るが心は荒む。あれ、そこまでがんばる価値あるっけ？毎日そんなことを考えていた社会人1年目。 がんばるのやめよ、できないことはできない。だって私そんなに能力高くないし。あ、○○さんやってくれる？やった〜〜〜と喜びつつ、うっすら罪悪感を感じる2年目。 3年目、一周まわって仕事の勉強をしはじめた。からっきし理解できない。こんなのが社会人3年目で大丈夫だろうか。将来が不安でしかない。この先40年も社会人をするのか、お先真っ暗だ。生き抜く
3がつくときは、要注意だとよく言われる。付き合って3ヶ月の倦怠期、3年目の浮気、そして社会人3年目の転職。 私、本日めでたく3年目を迎えることができました。泣いてはいますが退職はしていません。いま、職場のトイレに引きこもってこれを書いています。あまりにも気持ちがグチャグチャで。 民間からの転職者は口を揃えて、｢公務員はラクだ｣と言う。公務員以外の経験をしたことがない私にとってその言葉は呪いだ。なぜなら、転職してもこれ以上の職場は無いことを暗に感じ取っているから。だけ
会社員でよかったこと、それは自分の無力さをカバーしてもらえることだ。 いわゆる陰キャとして中高時代を過ごし、コロナ禍真っ盛りに大学生だった私は、キラキラした時期を味わったことがない。いつも誰かに憧れ、あんなふうになりたいと妬んでばかりの人生だった。 だから、社会人になって、他者から価値を見出される何者かになりたくて、一生懸命頑張った。自分を偽った。背伸びした。 しょせん一時しのぎの化けの皮、剥がれるのはあっという間だった。どうせ私は陰キャ、どう偽っても飲み会を心か
ルッキズムが否定されはじめ、美しさにバリエーションが生まれている。 脂肪と筋肉が共存し、女性らしいしなやかさと筋肉を共存させたスタイルや、峰不二子を想起させるようなむっちりしたスタイル。今まで主流だった細さに重きを置いたスタイルももちろん人気がある。どのスタイルを語るにせよ、土台には一定の細さがあるのではないか。 私はここ数年、BMI21～22をうろうろしている。ジムに行ってみたり、食事をプロテインに置き換えてみたり、オートミールを食べてみたりするが、今のところ効果は見
