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【セルフラブ】嫌なことをイヤと言えない人へ

こんにちは、セルフラブコーチのきよです!


このnoteでは、セルフラブ学習歴7年の私が、自己肯定感が低く、スキルUPや自分磨きをしても自信がつかないあなたを「私はわたしであっていい」という確信を持ち、愛されている実感が持てる毎日を叶えるヒントを発信しています!


突然ですが、あなたは嫌なことをちゃんとイヤと相手に伝えることができますか?


きっと、我慢して受け入れてしまったり、期待に応えようとしてしんどくなっているのではないでしょうか?


セルフラブはそんなイヤな気持ちも大切に扱っていくことからはじまります。


イヤな気持ちを大切に扱うと、我慢という形ではなく自然と相手のイヤなことも受け入れることができるため、対人関係のストレス解消にも向かいます。


そこで、今回は自分の嫌な気持ちを我慢して受け入れてきたあなたへ、嫌なことをイヤと言える「境界線を作る方法」をご紹介します。


こんな方はぜひ読んでください。

・嫌なことをイヤと言えない人
・頼まれたことを断れずモヤモヤしている人
・相手をがっかりさせたくないから受け入れてしまう人
・良い人と思われたいから受け入れてしまう人


この記事を読むと、自分の気持ちを大切に扱いセルフラブへと向かうだけでなく、対人関係のストレスからも解消されます。

【セルフラブ】嫌なことをイヤというために境界線を決める

セルフラブで大切なことは、自分の気持ちを大切に扱うことです。

そのためには、相手に「イヤ」と伝える必要があります。

ここからはダメだというライン、つまり境界線です。


例えば、LINEのメッセージを打っている横で家族が覗き見していた場合、「覗かないでよ」と言えると思います。

家族だからはっきり言えるかもしれませんが、その気持ちを同じように外にも伝えていくことはあなた自身を大切に扱うということ。

つまり、セルフラブです。


「我慢して相手の意見を受け入れてしまう」
「嫌なことをイヤと言えない」
「がっかりさせたくないから…」
「良い人だと思われたい…」


このような状態では、自分自身を大切にしているとは言えませんよね。

だからこそ、境界線を決めておく必要があるのです。


ここまでしたらイヤだという境界線を決め、伝えることで自分自身を大切にできます。

【セルフラブ】境界線を決める2つのメリット

境界線を決めることで得られるメリットは2つ。


①心の安心感が持てる
②「便利屋さん」扱いされない


それぞれ説明します。


①心の安心感が持てる

例えば、お隣の家とあなたの家に境界線がないイメージをしてみてください。


お隣の家の子供や犬がお庭に侵入してきて、騒いでいます。


お庭の花壇も荒らされそうです。境界線がないため、出入りが自由。

こんな状況では心が穏やかではありませんよね。

自分の気持ちも同じで、ここまではイヤだという境界線を決めることで心の安心感が持てるのです。

②「便利屋さん」扱いされない

我慢して相手の意見を受け入れてしまったり、良い人だと思われたいがために境界線を決めておかないと、「便利屋さん」扱いされてしまいます。

相手はあなたの本心だと勘違いし、なんでも任せていい人になってしまうんですよね。


境界線を決めておけば、人から容易に頼みごとを投げられることなく、「便利屋さん」扱いされて疲弊することもありません。

【セルフラブ】境界線を作る簡単な方法

境界線を作る方法は2つ。

①イヤなことを知る
②マイルールを決める

①イヤなことを知る

わたしたちにはそれぞれ、「これについては話したくないし、質問もされたくない」という領域を持っていますよね。

境界線を作るためには、相手に入ってきて欲しくないポイントを知っておく必要があります。


そこで、以下の質問を自分に問いかけてみてください。

・我慢していることはないか?
・無理をして相手に合わせてることはないか?
・できれば断れりたいことはないか?


②マイルールを決める

①を出した上で「どこまで許せるのか、それを超えた場合『イヤ』と言う」マイルールを決めておきます。

例えば、

・乗り気じゃない誘いに、その場でOKを出さなくてもいい。

・乗り気じゃない誘いに、メールで返事をしてもいい。

・理由を並べてもいいから、断る。

・イヤと直接言わなくても良いから、態度で示す。

・〇〇さんからのメッセージに返答しなくてもいい。

このように、自分にピッタリと合うルールを考えてみてください。

直接言うことだけが自分の気持ちを大切にすることではありません。


イヤな気持ちを知った上で、態度に示すこともセルフラブです。

嫌な人からのメッセージに反応しないことや、「これイヤなんだよね〜」と、素直に伝えることができる人に、同調しておくことも自分の気持ちを伝えるのと同じです。

「私も同じ気持ちです」といろんな方法で日頃から発信しておきましょう。


また、マイルールに従って「イヤ」と言いたかったのに、相手を目の前にすると言えなかった。


このような場合もあるかと思います。


あなたがイヤと言えなかった背景には、「断るとノリの悪いやつと思われる」「期待を裏切ってはいけない」などの価値観があります。


そんなときは「あの人を目の前にすると言えないよね」「怖いよね」と、自分に優しく声をかけてあげてください。


セルフラブは「ありのままでは愛されない」という、あなたを苦しめるさまざまな価値観に気づき、癒やしていくところからスタートします。


しかし、その価値観もあなたにとっては当たり前になっているため、どんな価値観が苦しめているのかを一人で探るのは根気のいる大仕事。

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セルフラブは境界線を決めることからはじめよう

今回は、自分の嫌な気持ちを我慢して受け入れてきた人へ、嫌なことをイヤと言える「境界線を作る方法」をご紹介しましたが、いかがでしたか?

セルフラブで大切なことは、自分の気持ちを大切に扱うことです。

ポジティブな気持ちを伝えるだけではなく、イヤな気持ちも伝えることが必要で、そのためには、境界線を決めることが大切です。


まずは、自分のイヤな気持ちを知り、その上でマイルールに従うこと。


ただし、マイルールが守れなくても、ダメ出しをする必要はありません。

マイルールを守れなかった背景には、必ずあなたを苦しめる価値観が存在します。


自分を苦しめている、どんな価値観がイヤと言えなかったのか探ってみてください。

一人じゃできないという方は、ぜひ一緒にやりましょう!


最後に、お伝えしたいことがあります。



それは、家族やパートナー、もしくは友達のように近しい間柄であっても、全てをオープンにする必要はないということ。


また、相手に全てを要求することも違います。

「家族だから、彼氏だから」といって、相手の境界線に勝手に入ることは対人関係が崩れる原因です。

自分の境界線を大切にするからこそ、相手の境界線にも尊重でき安心安全な対人関係を築くことができるのです。


今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。


セルフラブへの第一歩となりますように。


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