見出し画像

労務管理システムになるべくお金かけたくない

12月は、私が参加している「労務管理コミュニティ TERAKOYA」の
労務 Advent Calendar 2023 とコラボしながらお送りします。

本日のテーマは「労務管理とシステム投資」について持論を語ってみます。

人事労務の仕事に携わっている皆さんは、ほぼほぼ導入されているであろう労務管理システム。皆さんはどちらのシステムをお使いでしょうか。

それぞれに特徴があって、その会社の課題解決に一番フィットしそうなものを選択されていることと思います。

ただですね、100名を超える規模の会社で、長年、紙文化で業務を進めていると、まず間違いなくぶつかる壁があるんです。

「従業員数に比例する従量制のサービスだと、数十万円〜100万円かかる」

これ、結構インパクト大きいんです。
200人の会社で、1人あたり月額500円のサービスで年間120万円ですもの。
きちんと費用対効果を示さないと稟議が通りにくいだけでなく、
実務に携わる当事者として
「いやぁ、そこまでお金かかるなら別の方法で効率化を考えるかな」って
つい考えたくなってしまうんですよね。

理論上は、作業効率化による工数削減で投資分を回収することはできます。
とはいえ、実際のところは、システム利用料と同額の残業代が減るわけではなくて、別の作業にリソースを振り向けられるという効率化が大半です。
つまり、組織全体のトータルコストとしては増加するわけですよね。

もちろん、別の作業を進められる分、付加価値は高まっているわけですが、だとしたら、もっと良い投資の手段があるかもしれない。

SmartHR便利そうだけど、年末調整は外部委託してるから使わないしなぁ
無期雇用の正社員が大半だと、オンライン雇用契約も最初だけだしなぁ
ワークフローシステムは導入済だから、身上申請だけ別システムなのもなぁ
なんてことを考えていて、結局何も進まない・・・

そんなあなたに朗報です。
e-Govより便利で、しかも無料で使える電子申請システムがあるんです

オフィスステーション労務のライト版があるんです!
社会保険、労働保険の電子申請が無料で使えてしまう。
従業員もあらかじめ登録しておけるので、e-Govより便利。
(実際はマイナンバー管理も必要ですが、100名でもたったの月額3,300円)

というわけで200名超の弊社。オフィスステーション労務ライトで運用中。
人事・給与システムは、奉行シリーズを昔から使っていたので、システムをリニューアルすることなく、電子申請を実現するには最適解だったんです。

オールインワンのシステムはとても魅力的ではあるんですが、売上のたたないバックオフィスにおいては、コストパフォーマンスも大事と考えていて、なるべく最小限の投資で、効果を最大化していきたいなと。

労務管理システムの年間利用料にお悩みのあなた。
e-Gov使いにくいなぁとお悩みのあなた。
オフィスステーション労務ライト、無料ですのでぜひお試しください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?