学会のためフランス・ボルドーへ向かう

去年の招待講演ラッシュの後、今年初めにヨーロッパの学会に申し込んでいて、再び、招待講演に選ばれた。今回は、European Conference on Plasma Physics (ヨーロッパプラズマ学会）で開催地は、フランス、ボルドー(Bordeaux)。目的はもちろん研究成果の発表と、発表を通していろんな研究者と話ができたらなと。それぞれの地域の学会にしか参加しない人もいてるので、時々、アメリカ以外でも成果発表するのは大事。

ボルドーは２０１１年９月頃に１週間ほど行ったことがある。その時も研究関連で、学会でポスター発表、学会後のワークショップで確か口頭発表をしたような。写真を見返してみると、iPhone4で撮ったかなり画質の荒いものが出てきた。記憶にあるのは、ワインの街ってことと路面電車（トラム）が何路線か走っていて便利。滞在期間中の週末に何故か弾丸でボルドーからバルセロナに行くということをしたばっかりに、あまりボルドーの街を観光しなかった。今回はちょっと街並みを楽しめると良いかな。

独立記念日が近い６月終わり、７月初めの週は旅行者が大量。カナダの山火事や大雨、いろんな影響があって飛行機が遅れてる。乗り継ぎのデンバーに着いてみると、簡易のベッドがいろんなところに広げられてた。幾つもの航空会社の飛行機が遅れていて、長時間待ってる人は数日後のフライトを待ってるとかえらいことになってる。遅延、乗り継ぎ時間の短さ等、まずは無事に着けるかどうか。

2011の時の写真