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ヨーロッパプラズマ物理学会、始まる
月曜から1週間の学会開始。アメリカのプラズマ物理学会と比べて、ヨーロッパのこのプラズマ物理学会はコンパクトに纏まってる。メインの大ホールみたいなところで開会の挨拶、異なる分野の最先端の研究の話があって、その後、少し小さめの会場3つに専門分野ごとに分かれての招待講演。お昼を挟んで、ポスターセッションが2時間ほど。さらに午後の招待講演とか通常の講演(contributed talks)の部がある。アメリカでの学会に比べて、お昼が長めなのとポスターセッションが午後イチにあるのは珍しい。ポスターセッションの会場には、コーヒー、紅茶、オレンジジュース、グレープフルーツジュースなどの飲み物、ちょっとした甘いものとしてカヌレ、マカロンが振る舞われてる。さすがフランス・ボルドー。もちろんこういう飲み物、お菓子類はお金がかかってるわけやけど、学会での会話を促進するので大事。初日だけでもなかなか充実してて、明日は自分の発表。前回、招待講演したときには何の質問も出なかったから、今回はいくつか質問がもらえるとありがたい。
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