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ギリシャ・アテネ旅行(フライト)

今回のアテネ旅行のフライトは、行きはロサンゼルス、フランクフルト乗り継ぎ、帰りはアテネからミュンヘン、サンフランシスコで乗り継ぎ。航空会社はルフトハンザ航空で、ユナイテッド航空のコードシェア便としてヨーロッパを移動する時に何度か乗った記憶がある。以前、国際線で乗った時は食事、座席の広さとか悪くなかった印象、が、しかし、ロサンゼルスからフランクフルトの12時間の今回のフライトは結構しんどかった。理由はもちろん座席の狭さ。以前と比べて格段に狭くなっていて、前の人が座席を倒すとめちゃめちゃ狭い。隣の席のちょっと太ったアメリカ在住ドイツ出身のおばさんは前の人のリクライニングが倒れていると、席から立ち上がれないぐらいに狭い。以前は良かっただけに、その落差によるショックが大きい。

フランクフルトに着いてEUへの入国審査はいつもスムーズ。どこにどのぐらい滞在するのかとか簡単な質問をされただけで、ドイツ印の入国スタンプをもらえて通過。アテネまでは乗り継ぎでさらに3時間のフライト。フランクフルト→アテネ は短めのフライトで座席はさらに狭かったけど、すでに諦めついてて、無心で運ばれるのみ。ただ、ルフトハンザのラウンジの食事は安定していて美味しい。どれだけの人が食べてるか知らんけど、プレッツェルを棒に引っ掛けて置いてる様子は異国感満載。

アテネからの帰り、アテネ→ミュンヘンは、エーゲ航空(Aegean Airlines)。初めてながら好印象。普通にサービスも良いし、飛行機も綺麗。搭乗手続きとかゴタゴタしそうな感じもあったけど、焦るお客を抑えてスムーズな乗り込み。声高々にでしゃばらないけど地味に仕事をきちんとこなす(という印象を受けた)ギリシャの国民性が現れてるのかな。最後、アメリカへの戻りはユナイテッド。ドイツ→アメリカやと機内食もドイツ寄り。なかなか美味しい。

この旅行中はまだアメリカ入国時にコロナ検査の陰性証明が必要で、検査キット(BinaxNow Covid-19 Ag Home Test)を旅行に持参した。帰りの飛行機に乗る前日に、パソコンを開いてこの検査キットの連絡先にテレビ電話を繋ぐ。するとオペレーターが箱をカメラに見せる指示を出してきて開いてないことを確認。その後、検査方法の指示があり、その指示に従って鼻の粘膜を綿棒で擦り、試薬につけて15分待機。一旦、電話は切れるけど、15分後にまた繋がって、検査結果をカメラに見せて陰性を確認。結果はメールとスマホのアプリに表示され、これが有効な陰性証明となる仕組み。この検査キットは1つで売ってなくて、6箱入りで購入したものの、コロナが収まってきて、近い将来、過去の産物になりそう。旅行から帰ってきて2022年6月以降、アメリカ入国の際に陰性証明が必要なくなった。あと4つ残ってるけどどうしたものか。

ルフトハンザ、エコノミークラス食事
おやつ。9時間ほど経った後。ドナドナ
ルフトハンザ航空のラウンジ飯。すべて美味しい
エーゲ航空のランチ。ベジタブルサンドイッチ。食べ初めは「ん?」って感じやけど、食べ続けてると美味しくなる不思議なやつ
帰りのユナイテッド。サラダの葉っぱのしなしな具合は。。。
おやつ。ホットコーヒーの上に置くクッキーもお馴染み。
リモートで陰性証明をもらえるコロナ検査キット