文学フリマ京都7に、HS書架として参加します
個人出版レーベル「HS書架」代表の春紫苑です。
この度HS書架として、第7回文学フリマ京都に参加すること、出店ブースの位置が決まりましたので、ご報告を兼ねてお知らせいたします。
その前に以下のことについて簡単に説明します。
文学フリマとは
文学フリマ京都7の開催地と開催日時
「もう文学フリマをしってるよ」「文学フリマ京都のことに詳しいよ」という方は、出品するものまで読み飛ばしていただければと思います。
文学フリマとは
でははじめに軽く文学フリマについて、触れることにします。
文学フリマとは、一言でいうと文学作品の展示即売会です。文学作品と聞くと、「小説のこと?」と考えてしまいますよね。実は文学フリマは、自分が文字と信じるものであれば、どのようなものであれ売ることができます。
小説はもちろんのこと、詩集やエッセイ評論、技術書、解説書、研究所。実は文学に付随するものであれば、CDドラマも販売されています。そして付属のブックカバー、作品に登場するキャラクターグッズまで!
さらに文学フリマでは、プロとアマの垣根もありません。商業誌にデビューされている作家さまが、隣のブースで自分の作品を販売されていることもザラにあるのです。スゴいイベントでしょ?
ここでは詳しく述べることはしないので、文学フリマの公式サイトをご覧いただくことをおすすめします。
文学フリマ京都7の開催地・開催日時
さて、我らHS書架が出店する第7回文学フリマ京都(文学フリマ京都7)。その開催地と開催日時は次の通りです。
開催日時:2023年1月15日(日)
こちらも文学フリマ京都7の公式サイトに記載されていますので、詳しい情報はそちらでご確認ください。
一点だけ付け加えると、文学フリマの一般参加(入場)自体は無料です!なので気軽に足をお運びくださいね。
出品するもの
さて、文学フリマと文学フリマ京都7の説明を軽く終えたところで、いよいよHS書架の出店情報を記載していきますね。
ちなみにお品書きはこのようになっています。
まず出品物について。
これはもう、今年丸1年かけて制作していた小説『青き石眼(ひとみ)のアシュリー』上下巻の特装版を主力商品として出品します!
特装版の出来栄えは、各方面から絶賛されているぐらい質が高いことを保証いたします。とりあえず、上巻の出来は以下をご覧ください。
こちらは作品編集にご協力いただいたあだん堂ゆき様の、作品紹介ツイートです。端的かつ丁寧、なおかつわかりやすく魅力をご紹介いただき、ただただ感謝。
お品書きにも記載しましたが、通常価格1,870円(税込)のところ、今回出版記念&初イベント参加記念価格として、1,500円(税込)で販売いたします!!
これがいかにお得かは、BOOTHで販売しているものと比べていただけるとわかるかと思います。
こちらの上下巻セットは梱包代含めて3,960円。さらに送料が370円~なので、最低でも4,330円かかります。それが文学フリマなら、2巻セットで3,000円。つまり3割以上もお得なのです。
さらに特装版特典として、1巻でもご購入いただいた方に、別売り100円の特製クリアしおりをもれなくプレゼント!
このクリアしおりのイラストは、『青き石眼のアシュリー』のイラストを担当いただいたさかゐわたる氏の奥様なんです。夫婦そろって才能ありすぎる……。
ちなみに『青き石眼(ひとみ)のアシュリー』については、電子書籍版&ペーパーバック版をAmazonで販売しています。
特に電子書籍版は、Kindle Unlimitedにご加入いただいている方なら無料で読めるので、特装版を買う前の試し読みとしてもご利用いただけるかと思います。
ちなみに電子書籍やペーパーバック版と違い、特装版にはショートストーリーが、上巻2本、下巻1本付きます。この3本は特装版のみの掲載となりますので、より深い物語を楽しみたい方は、こちらの購入をご検討くださいね。
あと、現在Twitterで投票している次回作のミニ冊子を、お手頃価格で販売できればいいな、と考えています。
そのほか、無料で配布するチラシなどもあるので、お立ち寄りくださいね。
ブースの位置
HS書架の出店ブースは、「う-21」に決定しました!!(パチパチ)
入り口からはかなり離れていますが、お手洗いと搬入口に近いのは、出店者として嬉しいポイントです。「児童文学・絵本」カテゴリの中の一番端、「歴史・古典」とも隣り合っています。
ブースマップ、このままだと小さいので、拡大してご覧ください。
本家の印刷版PDFは下記になります。
https://bunfree.net/wp-content/uploads/2022/12/OL_kyoto07_map_visitor.pdf
ブースの様子(参考)
当日のブース用に、HS書架専用のブースクロスを作りましたので、試しに掛けた画像を掲載しておきます。
参加する人
当日の出店は私春紫苑と、普段はHS書架公式で雑用?兼色々な役をこなしてくれる、いわゆる「中の人」とで参加します。また一般参加で絵師様がゲスト参加してくださるかも!!当日サプライズをご用意しているとのことで、一体なにを見せていただけるのか楽しみですね!
ふたりとも若干コミュニケーションが苦手系ですが(汗)、遠慮なくお声がけくださいね♪
以上、文学フリマ京都7への参加お知らせでした。
もしよかったら、文学フリマのWEBカタログHS書架にある、「気になる」ボタンを押していただけると、とても元気が出ます(笑)。こちらの数字を参考に持参する本の冊数を決めようと思いますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。