カリグラフィーを知り 学び始めるまで / 一歩の勇気

こんにちは!

ハピネスセンダー Arichika です。

今日は、私が昨年から勉強しているカリグラフィーについて書こうと思います。

カリグラフィーとは、西洋や中東などにおける、文字を美しく見せるための手法のこと。

Appleの創業者 スティーブ・ジョブズも大学でカリグラフィーの美しさや面白さに魅了されたといわれています。

最初のマッキントッシュを設計していた時に、カリグラフィーの知識をすべて注ぎ込み、美しいフォントをもつ初めてコンピュータを作り出します。

もしジョブズが、カリグラフィーについて知らなければ、今のようにたくさんのフォントがなかったかもしれないというわけです。

なぜカリグラフィーを始めたのか?

それは、とっても単純な理由。

大ファンのアーティストさんが

「カリグラフィー面白いよ。興味のある人はやってみて。」

とYouTubeの中で言っていたからです。

その方は、絵画の制作過程の動画をおもに発信されていて、カリグラフィーは絵の中に文字を書くときや企業のロゴを書くときに使っています。

そのときは、絵のタイトルを書くところをYouTubeで見ました。

そのタイトルの文字に私のピントが合ってしまった、とういわけです。

こんな文字が書けるようになりたい!と。

どうやって学ぶのか?

カリグラフィーの勉強はしたいけど、どうやって勉強していくのかが問題でした。

思いついた方法が次の3つ。

1. 独学 2. 通信講座 3. 直接習いに行く

1. 独学について
今はSNSでカリグラフィーについての発信が多くある。書き方を説明している動画も書籍もいっぱい。道具もネットで注文することが出来るので、独学は可能

2. 通信講座について
通信講座も基礎から学びべるものがいくつもあった。作品を作りながら技術を学び、生活の中でも使える文字を書く。サポートも充実していて、金額もそんなに高くない。通信講座で学ぶのも可能だと思った。

3. 直接習いに行くことについて
ネットで教室を検索したら、家から車で1時間くらいのところに先生がいることがわかった。レッスンの時間は・・・仕事の時間と重なっていて行けそうになかった。諦めかけたそのとき、オンラインレッスンの文字を発見。このご時世のため、オンラインレッスンを始められたばかりだった。オンラインレッスンだったら可能

この3つの中で、私が選んだのはオンラインレッスン。

申し込みをする前は、iPhoneの画面を開いたり閉じたり、えい!とボタンを押すまでに数日かかってしまいました(笑)

今は、オンラインレッスンと対面レッスン、併用で教えていただいています。

カリグラフィーを学んでいて良かったこと

私はまだ初心者なので、作品と自信を持って言えるものはありません。

ですが、母の日に日頃の感謝の気持ちを書いてプレゼントに添えたり、お礼のお菓子を渡すときに「Thank you」と書いたカードを付けたりすると喜んでもらえました。

日本語で直接伝えるのは照れてしまうことでも、英文だと不思議と素直な気持ちを書けます。

この日本語は、英語ではなんと言うのだろう?と調べながらなので、間違ってることもありますが。

そして、文字を書いていると集中するので、余計なことを考えないせいかストレス発散効果があるような気がしています。

例えるなら、瞑想しているような。

なので、カリグラフィー瞑想と私は勝手に言っています。

そして、カリグラフィーを始めて1番良かったことは、先生との出会い。

とてもセンスが良くて、行動力があってかっこいい!

カリグラフィーの文字も手書きとは思えないほどとっても素敵で、私の憧れの女性です。

一歩の勇気

カリグラフィーを知らない方は多いと思います。

実際、私の身近なところでは認知度ゼロ。

習っているというと「何それ?」と言われることが多いのが現実です。

でも、そんなことはお構いなしで

「カリグラフィー、素敵だよ。」

と言って写真を見せます。

そうすると、私の周りの認知度ゼロはなくなっていくのです。

今回カリグラフィーのことを書いていますが、別のことでも

興味のあるけど飛び込む勇気がないなって悩んでいる方には、ぜひ勇気を出して挑戦して欲しいなと思います。

そこには確実に新しい出会いがあって、新しい自分に出会えるので。

やってみて自分には合わないと思っても、合わないことがわかって良かったって思える。

この記事が、迷っている方のヒントになれば幸いです。

ハピネスセンダー Arichika でした。












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