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超未熟児逆子で三姉妹の真ん中として 生を受け半世紀あまり。息子(既婚)と娘(半同棲中(…

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超未熟児逆子で三姉妹の真ん中として 生を受け半世紀あまり。息子(既婚)と娘(半同棲中(ほぼ)、そして息子の子供二人(孫)に恵まれる。夫とは別居中。山あり谷ありを経て公私共に安定した生活を送っているが、家族とは夫婦とは生きるという事は一体何なのかと日々自問自答している。

最近の記事

生んでくれてありがとう。生まれてきてくれてありがとう。

やっぱり伝えなくてはいけない。お籠もり生活が続いていても誰にも会えなくても自分だけではない。現に今こうしてコーヒーを啜りながらキーボードを叩いていること、雨が止んでうっすらと空が明るくなってきていること、結婚した息子と娘とLINEでお喋りできていること、下手くそでもピアノに触れられること、孫が上手くならないと泣きながら一生懸命バイオリンの練習をしていること、自分たち三姉妹が仲良しで居られること、可愛いお嫁ちゃんお婿ちゃんが居ること、キウイが美味しいこと、リンゴが美味しいこと、

    • そういえば・・・

      もう何年も人の温もりに触れていない。どころかエッチも何年もしていない。てか、自分にはもう性欲がない。多めに見積もってもほぼゼロだ。エッチは普通(という言い方は適切かはわからないが)いくつまでできるのか???そしてエッチは絶対的なの?か知りたい。愛し合っていく上でのものさしで、エッチがつまりセックスが重大なら私は完全にはみ出し物だ。常日頃セックスは時間の無駄遣いだと思っていた。そんなことしている暇があったら他にやりたい事ができるではないか、僅かな時間が勿体ないとさえ思っている。

      • ちょっと休憩

        練習しだすと、気がつけば2~3時間経っているのに一向に上手にならない😭最近はハマっているクラフトビールで一息入れると生き返るけど😁 ワークブックの宿題も出され、まるで小学生に逆戻りになったみたいに必死で回答する。このクイズブックも3から結構難しい。これが5まであるらしいが私は既に3でつまずくけど、100点のはなまるもらったらめっちゃ嬉しくなるのは精神年齢だけは小学生❓ 先日、お三方のコンサートに行ってきた。あっという間の1時間半。やっぱり辻井さんのカンパネラがピカイチ私の

        • 凪良ゆうさん。ハマりました💖

          「流浪の月」から2冊目だ。展開がハラハラドキドキで一気に読み終わってしまった。凪良さんの書く登場人物は、生まれてきた境遇は全く違うし、抱えてる闇も違うけど、ただひたすら今を一生懸命生きている人物を、それぞれの視点から書かれていて、難しい言葉もあまり使われていないので、私みたいな頭悪い人間にも読みやすいのでたちまち凪良ゆうワールドに引き込まれてゆく。 人類滅亡まで残り1ヶ月なら自分は何をするだろう。パニックになると人間は自分を見失ってしまい、どうせ人類滅亡するんだ。罪が罪でな

        生んでくれてありがとう。生まれてきてくれてありがとう。

          この時代に生まれて

          目覚めると雲ひとつない青空。毎朝リビングの窓から見る景色は同じじゃない。黄砂で霞んでいる日もあるし、雨の日もどんより曇っている日もある・・・でも必ず朝はやってくる。そんな当たり前のようで当たり前でないように感じるくらい、日々が大切で愛おしく思うようになってきた。朝好きな音楽を掛ける。その音楽さえも今ではダウンロードすれば何だって聴ける。今まであまり興味がなかったアーティストの曲なんかもちょっと気になると簡単に聴くことができる。なんて素晴らしい世の中になったもんだとひしひし・・

          この時代に生まれて

          待ちに待った電子ピアノがついに届いた💖これでもう、わざわざ休日に職場に行って練習しなくて済む🎶ヘッドホン付けたら深夜でも練習できる事が、なんだかちょっぴりプレッシャー😅先生には内緒にしておこうかなぁ~😜

          待ちに待った電子ピアノがついに届いた💖これでもう、わざわざ休日に職場に行って練習しなくて済む🎶ヘッドホン付けたら深夜でも練習できる事が、なんだかちょっぴりプレッシャー😅先生には内緒にしておこうかなぁ~😜

          あの世のお父ちゃんへ

          お父ちゃん。お父ちゃんには言いたいことが山ほどあるのよ。お父ちゃんが逝ってもう36年も経つのになんでこんなに腹立たしいのだろう。「お母ちゃんが先に逝ったのは、R子の体が弱かったからや」と私のせいにしたお父ちゃん。毎晩のように泥酔して大声で帰ってきては近所に迷惑をかけたお父ちゃん。私の進路に関与しないどころか、試験前、試験中でも関係なく酔ってはくだを巻き試験勉強の邪魔をしたお父ちゃん。お父ちゃんが妹を子供のいない伯母夫婦に託したのに、妹が可哀そうだと私に「伯母ちゃんの子になれ」

          あの世のお父ちゃんへ

          ひとり○○

          若いころは母がいなかったせいか家事も目一杯させられ(?)恋愛経験もあまりないまま22歳で結婚、23歳で出産育児、そして夫の脱サラで怒涛の年月を送ってきて殆ど遊んで来なかったというか、遊びを知らないまま年をとってきたといっても過言ではないような気がする。そして恥ずかしいくらいひとりで何もできなかったけど、嬉しいか悲しいかいつの間にか何でもひとりでできるようになっている。ひとりカラオケ、ひとり旅、ひとりラーメン、ひとりライブ、ひとり映画、ひとり美術鑑賞、そしてひとり焼肉も経験済み

          ひとり○○

          中高年からのピアノ④

          一昨年の5月9日から始めたピアノも早2年近くになる。なのになのに未だにバイエル下巻80番そこいらでうろうろしている。コロナでレッスンがなかったからと言い訳したいところだが、そうではないことぐらいよ~くわかっている😭ページが少しずつ進むにつれスランプに陥るようになり、「なんか面白くなくなってきた」と言う大人げない私に、先生が「たまにはポップス弾いてみるのもいいよ」と、カラオケに一緒に行くとよく歌っていた私の十八番「残酷な天使のテーゼ」を与えてくれた。 俄然やる気になってきた。

          中高年からのピアノ④

          儚い命

          令和3年明けての4日早朝、我が社の中堅社員が自宅で亡くなっていた。衝撃的な年明けになった。翌日5日から仕事初めだった。奥さんと、小5の息子さんを残して旅立ったのだ。突然あっけなく・・・彼はいつも温厚で人当たりが良くて、少しマイペース過ぎるところがあるものの、仕事に対して愚痴ひとつ言わない人だった。仕事納めの日も一緒にお昼ご飯を食べて元気に「良いお年を!」と言って当たり前のように年明けも会うと思い込んで別れたのだ。 コロナ禍で学んだ当たり前だと思って過ごしてきたことが、彼の突

          中高年からのピアノ③

          私のピアノの先生であり且つ友人はとても厳しい。レッスンは隔週になったが、「同じ曲を2ヶ月も弾いてたらあかん1ヶ月で仕上げなあかん」と言われる😱「テレビ観ながらでも弾けるようにならなあかん」らしい😭弾ける人にはこの「白鳥の湖」がとても簡単なのであろうが、私には「テレビを観ながら弾く」なんてことは程遠い。本当に上手く弾くには何十回、何百回と弾くんだろう。まだまだ鍛錬が足りない💦💦先生は初めて弾く楽譜は5分間見てどんな曲か考えるらしいが、私は殆ど楽譜が読めないのでワークブック(子供

          中高年からのピアノ③

          My Dear Family

          いToshl(愛し)のバースデーイブライブの日まで1週間を切った昨日、いつも通り起床し、朝から部屋の掃除をしてお昼に娘と近くのお蕎麦やさんで食事をし、午後から金沢行きの準備を始めた。年明けの東京での明けましておめでとうライブ以来の大イベントだ。しかも今回は金沢という行き慣れていない場所でのライブと絵画展が開催されるので、いつもぼっちで行く私は1ヶ月前から綿密に計画を立て気合い十分だ。 まず金沢の宿泊先を決め(GoToでリーズナブルに予約できてラッキー😊)JRのチケットを購入

          My Dear Family

          一羽のカラス

          一羽のカラス

          終わりは必ず訪れる

          終わりは必ず誰にでも公平に訪れる。たとえ終わり方は違っても。明日その日が来るかもしれない。来月かもしれない。来年、5年後、10年後かもしれない。だから何も急いで終わらさなくていい。頑張らなくていい。「頑張る」という言葉は嫌いだ。何を頑なに張るのだ。そんなこと常に自然に備わっているんだ。失敗したっていいんだ。マイペースでいいんだ。自然体でいいんだ。肩の力を抜いて生きていこう。生きているから辛いことがあって当然。生きているから時間が解決してくれる。 生きているから秋空を感じる。

          終わりは必ず訪れる

          映画「糸」を観に行った。冒頭から涙が出る。最近やたらと涙腺が緩い。中盤迄は現実的で切ない気持ちと、怒りの気持ちでウルウルしながら観ているのだけれど、終盤はやっぱり映画の中の物語なんだ。こんなシチュエーションでは絶対出会うことなんてない所で会えるんだ。途端に現実に引き戻され興醒めして涙も乾いてしまった。想定通りのハッピーエンド。深く胸に残ったところは死期が迫ってきた榮倉奈々ちゃんが夫である菅田将暉に「ほつれた糸はまた別の糸に繋がる」と言ったところ。なんとも切なく涙が止めどなく溢

          中高年からのピアノ②

          コロナ禍でピアノのレッスンが2か月以上もお休みになり、リモートでのレッスンが続いた。オンライン飲み会はウェルカムなのだが、リモートレッスンになると体が(?)受け付けず、いや心が?指が?どこでもいいのだけど💦スランプに陥り、全く面白くなくなってきていた。6月からまたマンツーマンでのレッスンが始まり、隣に先生が座ってくれて間違えていた指番号を瞬時に指摘してくれる。これはリモートではできないことだ。間違ったまま弾いていると後でなかなか直せない。やっぱり私には人と人は実際に合わないと

          中高年からのピアノ②