見出し画像

ひとり○○

若いころは母がいなかったせいか家事も目一杯させられ(?)恋愛経験もあまりないまま22歳で結婚、23歳で出産育児、そして夫の脱サラで怒涛の年月を送ってきて殆ど遊んで来なかったというか、遊びを知らないまま年をとってきたといっても過言ではないような気がする。そして恥ずかしいくらいひとりで何もできなかったけど、嬉しいか悲しいかいつの間にか何でもひとりでできるようになっている。ひとりカラオケ、ひとり旅、ひとりラーメン、ひとりライブ、ひとり映画、ひとり美術鑑賞、そしてひとり焼肉も経験済みだ。はたから見たら可哀そうとか惨めに映るのだろうか・・?いやいや、やってる本人は至って満喫している。行きたい時に行きたい所にすぐに行くことができるのはひとりならではの事。幸いなことにコロナ禍なのでひとりだと密になる心配もない。先日「愛の不時着展」にひとりで行った。前売チケットを買ったにもかかわらず、整理券をもらい入場待ち時間2時間半でも階下のミュンヘンでジャニーズ系の小顔のかわいいウェイターさんを眺めながらヴァイツェンと唐揚げを頬張り時間潰しをしている完全におっさん化した自分がいた(そんな自分もまんざら嫌いではない)何度も観て涙したあの「愛の不時着」。あのヒョンビンの吸い込まれるような眼差しに何度胸キュンさせられことだろう。緊急事態宣言中は、ほぼヒョンビンのおかげでメンタル維持できたと思う。オリジナルグッズもしっかり買い、また宝物入れに納まった。


画像1

2月には大好きな辻井伸行さんのコンサートに行ってきた。音楽の事は詳しくないけれど、彼のピアノの音色にいつも自然と泣かされる。辻井さんの弾く「月光」が一番好きだ。ずいぶん経ってからウィキで調べてわかったのだけれど、偶然にも誕生日が同じだったので尚更ファンになった。来月は神戸でコンサートされるのでもちろん行くようにしている。


画像2

大大大好きな私の王子さま💖の絵画展&コンサートも万全な体調管理で青春謳歌。この方は音楽的美術的才能が半端ないまさに本物のアーティストです。タイトル通り「運命」の選ばれし人なんですね。王子さまが行くところをどこまでもついて行きます。

この命続く限り、余生は自由気ままにひとり○○楽しむぞ❗❗

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?