RENOSYのプロダクトマネージャーのお仕事
みなさん、こんにちは。RENOSY(GA technologies)でプロダクトマネージャー(PdM)をしているhirataです。
RENOSYには数々のプロダクトがありますが、そのPdMは一体何をしているのか?今回の記事ではその点についての大枠を触れたいと思います。
もしまだの方は、PdMが綴ったこちらの記事も是非チェックしてみてください。
そもそもPdMって?
テック企業におけるPdMとは、「テクノロジーを活用してプロダクトの価値を創出し続ける人」と定義できます。
引用:プロダクトマネージャーとは?テクノベート時代のリーダーの役割を考える #2
もしPdMがいないと、バランスを欠いたプロダクトになると言われています。
超有名な図↓
© 2011 Martin Eriksson
引用:What, exactly, is a Product Manager?
PdMに必要なスキルセット
これまた超有名な図↓
プロダクトマネジメントトライアングル
引用:The Product Management Triangle
テクニカルスキルという点ではオカダヤスヒロさんのプロダクトマネージャー・スキルチャート・ヘクスもわかりやすいと思います。
個人的な見解ではありますが、トライアングルでもヘクスでも、PdMとして得意領域(強み)は必要なものの、すべてのスキルをlv MAXにするのは難しいのかなと思います。
ただ、lv0のところがないように全方位にアンテナを張り、学び続けるということは大切です。特にそれぞれの領域のスペシャリストとコミュニケーションする機会が多いため、個人としてもバランスが求められます。
RENOSYとは
RENOSY(RENOSYマーケットプレイス事業)は、不動産取引のオンライン化を進め、マーケットリーダーになることを目指しており、「オンライントランザクション」「サブスクリプション」「サードパーティーサービス」の3つのサービスからなります。
各ビジネスモデルは以下を見ていただければと思いますが、不動産(取引)のオンライン化率は未だ1%程度にとどまっており、さらなるオンライン化を推進していくことが必要です。
引用:GA technologies FY2021.10 通期決算説明資料 第⼆部: Our ambition実現のための戦略
RENOSYのPdMとは
そんなRENOSYのプロダクトマネージャーとは、ずばり
「RENOSYの成功のためなら、基本的になんでもやる人」
と勝手に定義しました!
結局のところ、細かいスキルどうこうというより、「RENOSYというプロダクトを愛し、お客様やメンバーを愛し、熱意を持って行動し、チームで成功し続ける」ために頑張る人、だなと思います。
とはいえ表現がざっくりしているので、ちゃんとそれっぽく言うと、
● 大枠のプロダクト戦略・ロードマップ を作成し、
一つ一つのプロジェクトにおいては、
● 「こういう理由(Why)でこういうもの(What)を作りたい!という思いを持ち・人に伝え、
● 誰と(Who)、どうやって(How)、いつリリース(When)するかを関係者と調整し、
● スコープや優先度を意思決定(Do)していく」
ことになります。
関係者の中には、デザイナーやエンジニアはもちろん、セールスやリーガルなども入ってくるため、あらゆる部署と一緒に作っていきます。
PdMの仕事の一例としては、
● プロジェクト概要書を作る(WhyやWhatを書く)
● ワイヤーフレームを作る(どんな感じの画面か)
● 要求仕様を作る(どんな機能群か)
といったことがあります(具体例は今後のnoteで書ければと思います)が、GA GROUP SPIRITにある、CUSTOMER FOCUS(常に顧客視点で。全ては顧客の成功のために。)を持ち、お客様の抱える課題や本質的なニーズを満たすため、日々奮闘しております。
参考:GA GROUP SPIRIT
hirataのモーニングルーティン / ナイトルーティン
最後に、PdMである私(1歳半の子供がいます)の毎日のルーティンを紹介してこの記事を終えたいと思います。宅建勉強の方でも「継続」をテーマにしていましたが、ルーティンはすごく大事だと考えています。
[Morning Routine](出社の日)
7:30 起床
7:45 子供に朝食を食べさせる
8:15 洗濯物を干す(洗うまでは妻がしておいてくれます)
8:25 朝食の食器洗いをする
8:40 自宅出発〜保育園に子供を預ける
9:00 [電車移動中] Googleアラートに設定しているキーワード経由で記事を見る、TwitterやFacebookを見る
9:30 会社到着
[Night Routine]
22:15 夕食の食器洗いをする(ビル・ゲイツ氏やジェフ・べゾス氏もルーティンにしているらしい)
22:30 録画したドラマを観る、YouTubeを観る、サービスやアプリをチェックする、読書する、ゲームする
24:30 就寝
もっぱらの悩みは、健康のために「リングフィット アドベンチャー」をルーティンに組み込みたいけど最適はどこの時間か、です。
最後に
ルーティンパートは何の参考にもならないかもしれませんが、RENOSYのPdMの仕事について、少しでも伝わっていれば幸いです。
お客様の成功がRENOSYの成功です。そのためには一緒に、「より良い顧客体験を実現していく」仲間がまだまだ足りていません。気になる方がいらっしゃれば、カジュアル面談から実施しているため、お気軽にご応募ください。
RENOSYを作るメンバーの他の記事はこちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?