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国際人権NGOでのインターンシップ体験を通じて決めた3つのこと

こんにちは、池田拓史です。

学生時代は、国際交流の学生団体活動に全力で取り組んでいました。
浪人を経て大学に入ったので、とにかくたくさん経験値を積んでから社会人になろうと、浪人の遅れを取り戻そうと必死だったのです。

つかみ取れる機会があったら、全部チャレンジすると決めていたのですが、その活動の一つに、国際人権NGOでのインターンシップがあります。
このインターンは2週間ほどでしたが、とても濃い期間で、学んだ事も多かったのですが、振り返ってみるとこの期間に決めた3つの事が自分の人生の軸になっていることに気づいたので、まとめてみたいと思います。

1.感謝の気持ちを大事にする

僕にとって「普通に」生活できることは、当たり前のことですが、やっぱり経済や政情が不安定な国に暮らす人々にとっては、日本での「普通」は「普通」ではない、ということを改めて実感した時間でした。

世界には、人としての生活がままならない人がたくさんいる

ということを、インターンシップ中に世界中から東京に送られてくる英語のレポートを翻訳するというタスクをいただきながら感じました。

具体的には、人権侵害や政情不安定による人々の生活状況の悪化に関するレポートが毎日たくさん来ていて、現在でもきっと世界のどこかで同じような状況は続いていると思われます。

だからこそ、自分自身は平和で安全な日本に生まれ、日本で生活でき、日本で活動できることに感謝していこうと思います。

2.世の中にいい影響を与える存在になる

正直、インターンシップをするまで遠い世界の出来事だった途上国や貧困層での様々な事件や被害に関わる職場でしたが、インターン先の代表やスタッフの方々の働きぶりから学生なりに感じたことは、「使命感」をもって働いていてカッコいいなぁ、自分もそういう大人になりたいな、ということでした。

自分だからこそできることは何か?
自分が存在し、働く意味はなんだろう?

と考えるきっかけになり、自分の存在で社会にいい影響を与えるようになりたいな、と決めた時間でした。本当に有難い経験で感謝しかありません!

3.毎日を全力で生きる

事情や状況は違えど全力で生きていることを感じ、僕が思ったことは「自分が毎日を全力で生きること」が大事!というシンプルな結論でした。

30代に突入したいま、スキルや能力、見分などをどんどん広げ続けて、たくさんの人のお役に立てる自分になろうと思っています。目の前のことに加えて、未来も見据えながら自分の成長に取り組み、それを楽しんでいこうと思います。

4.まとめ

改めて、自分の中の人生の軸として大事にしていることは、

感謝の気持ちを大事にする
世の中にいい影響を与える存在になる
毎日を全力で生きる

です。

今後、世の中にどのような価値を提供し、自分自身はどうなりたいと思っているのか。別の機会で発信しようと思います。

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