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陶芸と園芸(写真の趣味は別マガジンに移行)
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#皿

青と茶色でモヤモヤの皿

5月25日に釉掛けした皿です。 ひとつで、かかり具合により発色が変わる釉薬を使いました。 四方から1/3ぐらいかけると、一度しかかかってないところは茶色、重なって二度がけになったところは青くなっています。 中心に残る四角い部分は、筆で塗ったのですが、少し弱くて茶色にもなってない。 次にやる時は、上から垂らすのが良いかな? 背面を見ると、このように四角く塗り残りになりますが、この方法なら撥水剤もマスキングもしないで、釉掛けできます。 誰にも教わらず何も参考にしないで

陶芸教室2024/04/21

前回削り作業をした物と、ジョウロの素焼が上がってきたので釉掛けしました。 ジョウロは 上が土灰織部、下が透明 手前の線香立は萌黄交趾 奥の鉢は 上が白マットで下が飴釉 赤土を使っているので、全体的に暗い感じに仕上がる予定。 ジョウロの口元の穴が塞がらないように、余分な釉薬をつついて取り除いていたら「穴が塞がって欲しくないなら、釉掛けの前に水で湿らせたら、その部分は釉薬のノリが悪くなる」と、後から教わる。 この日は、ろくろ成形の構想がまとまりきってなかったので、手回しろ

スープ皿できてました

スープ皿のつもりで作った皿の本焼きができていました。 (投稿し忘れてました) 黄色が、もう少し派手に出てくると思っていましたが、緑に重ねて塗ったところは溶け込んでしまい、本当に先端部分だけになりました。 というのは、別に焼いた皿は 塗り分けたところだけでなく、縁に少し重ねた黄色が広がって、全体に被っていたからです。 黄色は強い、と思っていたけど緑には負けるということかな。  スープ皿 全長20cm 全幅13cm 全高6cm(取っ手部分)   4cm(取っ手除く)

スープ皿のつもり

スープ皿、のつもりで作った皿の素焼きが出来上がってきました。手ひねりは、ろくろと違い乾燥を待って削りという工程が無いので、成形の次はすぐに素焼きとなります。 軽くて狙い通りの形になりましたが、それだけに色で悩みました。 シンプルに白か黄色で一色とも考えましたが、 全体に緑、持ち手が赤、先端が黄色ということにしました。 黄色の部分は、筆で仕上げたので、ひょっとしたら黄色っぽく汚れているだけみたいになるかもしれません。 ところで、乾燥〜削りの工程ですが、最近ろくろ成形の

カレー皿できました。

違う色の粘土を使って、ランダム模様を狙ったカレー皿できました。 何故か、底の部分に予期せぬ青い色が溜まって模様がはっきりしないけれど、サイドは狙い通りに緑の濃淡模様が出ました。 横から見ると手作り感(淵のグニャグニャ)がすこい。 女房は、こんな色では絶対に美味しそうに見えないというのだけれども、ネットでの検索を参考にすると、意外に青系統のカレー皿は多いんだよね。 長さ28cm 幅18cm 高さ5cm 深さ4cm

カレー皿計画3+釉掛け+スープ皿

2023/11/26陶芸教室 カレー皿の素焼きが出来上がってきましたが、うっかり釉掛け前の写真を撮るのを忘れてしまいました。 完成後は、緑色になるはずです。皿は水色を掛けてから丸く拭き取り。蕎麦猪口は、内側と外の模様に萌黄硝子。 皿は、丸に筆でバナナ色。 キレイな模様になるか、水色と混じって変な色になるか、分からない。 蕎麦猪口の余白は黒天目(赤く見えるところ)青いのは、塗分のために使った撥水剤。 何となく、ろくろより手捻りがしたかったので、余った時間はスープ皿を作って

練習中の皿

陶芸教室で練習で作った皿が出来上がってきました。 左はマスキングテーブを使って赤ガラスとピンクの塗り分け。右は淵は鉄赤で筆塗り、撥水剤でカバーして白志野。 小さいのは、余った粘土で作った醤油皿。 左はまあまあで、右は釉薬が全く思ったとおりにならず失敗と自分的には思います。 しかし、 女房は全く逆で、左は塗分の雑なところが多すぎる。右の方が偶発的にできた感じが良いそうです。 残る問題は、何に使うか?大きさが中途半端で用途が思いつかない。

カレー皿計画2+削り作業

2023/11/12の陶芸教室。 CADで計画していたカレー皿を制作しました。 粘土を延し棒で延ばして、型に嵌める方法。 教室にあった型が希望してたより小さかったので、ゆったり気味に被せて裾を引っ張って伸ばすように。 写真では分かりにくいけれど、二色の粘土を、寄せ集めバッチワークのようにしています(参考)焼き上がらないと、上手く模様が出るかどうかわかりませんが。 大きさの割に薄いので、乾燥時に垂れ下がって変形しないように、高台を貼り付ける時に、底から立ち上がる部分の外

陶芸教室2023/10/29

前回削りをした分の素焼きがあがって来たので釉掛け カップの中と、外の上半分は、なまこ(くすんだ緑)下半分とフタは、黒マット。 皿は、赤ガラスにピンクの六角模様をマスキングで(マスキングテープで囲んだところにビンク、その上から撥水剤を塗ってテープを剥がして赤ガラス) 時間がかかった割には雑だったので、次は違った方法でやってみたい。 余った時間で皿に挑戦。今までよりは、上手くいったけれど、厚みがあって削りが大変そう。 皿は薄く伸ばすとヘタってしまうので、厚目に整形して削り

陶芸教室2023/10/15の分

日曜日の陶芸教室は、前回作業分の素焼きが焼き上がってきたので、主に釉掛け。紙やすりでザラザラした所やツンツンした所を削って、高台など釉薬がかかってほしくない所に撥水剤を塗ります。 左奥 ポット? 内側と口元が瑠璃、外側が黒マット 右奥 皿 縁が鉄赤(筆+撥水剤) 中が白志野 だったかな? 左手前 醤油皿 黄瀬戸 右手前 ポットのフタ 黒マット 釉掛けした後には、余分な所にまでかかっていたらスポンジを濡らして拭き取ります。撥水剤を塗っても染み込まないだけで、上に乗って

深皿

平たいのではなくて、深い皿を何と呼べばよいのか調べたら 深皿 そのまんまでした。 これも前の花瓶と同じようにシート状にしてから張り合わせ。 それを石膏型で成形しました。 表面は白っぽい粘土で、あっさりした色合い。 裏は赤土に、ちぎった白っぽい粘土を乗せて、延ばして模様付け。 釉薬は灰織部と透明です。

今日の作品はゼロスタート(陶芸教室)

予定では明日でしたが、今日の方が他に予定がなくゆっくりできるので。 焼窯の都合で前回の作品が焼き上がっていなかったので、今日の作品はゼロからのスタート  延べ棒で伸ばした二色の粘土を貼り合わせて、中外で色違い。外側の赤土に丸穴を明けてから重ねて伸ばす事で、赤土の丸穴から白土がムニュっと出てきて水玉模様、、、が、この方法ではあまり上手くいかず、丸く抜いた白土を赤土の上に並べて押し込んだほうが上手くいくようです。 左は丸めて端を閉じて少し乾燥してから底をつけました。右は石膏

食器その2

少しふざけてます。左の丼と右のマグカップの共通点は、電動ろくろで成形したあとに、口元を手びねりで追加嵩上げ。右のマグカップは、毎日使ってます。 右は、時々使っているけれど、他人の評価はまあまあ普通。左は、反り上がった形状と緑とピンクの変わった組み合わせで、すごく評価してくれる人と、気持ち悪い使いにくい仕舞いにくい料理が美味しく見えないと悪評の人に分かれます。 (菓子器として時々使います) 後者は女房だけど、、、