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#寺

内々神社-2

昨日の続きです 拝殿の脇を通って奥に入っていくと池があります。 この池は社殿より古く "南北朝時代の名僧、夢窓国師(1275~1351)によって作られたと伝えられており" (HPより) 本殿の彫刻は、囲いの中なので近づけず、薄暗くてとても写しにくい。 内々神社の東側に隣接して内津妙見寺があります。 妙見とは、北斗七星の事で、仏教に中国の道教の北斗七星の神が習合して生まれたのが妙見信仰だそうです。 あまり天気の良くない日の早朝だったので、他に人も居なくて、正直薄気

音楽寺のあじさい祭りに行ってきました

といっても、行事には興味ないので、あまり人がいない早朝に。 今の音楽寺は、1689年からとされていますが、前身の大乗院は1184年創建とされ、壬申の乱で活躍した村国男依縁の寺とされています。境内周辺からは奈良時代から平安末期にかけての瓦などが出土しています。 ただ、現在の建物がいつ頃の物なのかは、調べても出てきません。 ここで長い時間粘っていたカメラマンがいました。 二人の現代の彫刻家が円空仏に似せて制作した物。屋根は近隣からの募金で作られました。 音楽寺は円空が立ち

成田山貞照寺で大変な事が

今朝、岐阜県各務原市鵜沼の貞照寺に立ち寄ったら大変な事になっていました。 鐘楼が全焼地元の報道によると、先月の27日の午前1:25頃に出火。放火の疑いもあるようです。 駐車場に重機やトラックが止まっていて、作業員が3人ほどいたので、取り壊す準備をしていたのかもしれません。

犬山成田山

昨日の朝に出かけたついでに、犬山成田山に寄ってみました。 明王門越しに、本堂に上がる長い階段が見えます。 階段を上がる前の、交通安全のお祓いするところ。 本堂周りの見晴らし台だけが目的なら、長い階段を歩いて登らなくても、クルマで上の駐車場まで上がれるようになってます。 次の目的地に急ごうとしたら、最初の明王門をくぐったところにある一番下の駐車場の東の隅に梅が集まって咲いてる所がありました。 その駐車場には、かってこんな物がありました。↓ 名鉄犬山線犬山遊園駅と、犬

曼陀羅寺 2024年

久しぶりに曼陀羅寺の様子を見に行ったら、何やら見慣れない横断幕がありました。 毎年1月26日は、文化財防火デーなのだそうです。 それで(なぜか)明日31日に、防火訓練が行われるそうです。 平日では、近所のお年寄りぐらいしか集まらないんじゃないかな? 今までの訓練の様子↓ 他に何か紹介した事が無い物を探したら、正堂の前の賓頭盧尊者。 お堂の外に置かれているのは日本だけらしい。 後は、寒さに耐える猫たちが限界っぽいのが心配。 2023年の曼陀羅寺まとめ↓

成田山貞照寺の紅葉

2023/12/03 紅葉探しは、もう良いかな?と思っていたけれど、たまたま成田山貞照寺の近くを通ったので寄ってみました。ちょうどその時、曇っていた空が晴れてきたというのもあって。 境内だけでなく背後の山も色づいてます。 30分間ぐらいの撮影中 参拝者二人、犬の散歩一人 自分の他に写真目的二組(カップル) お寺だけに静かで落ち着いた時間を過ごせました。

鵜沼宿の二宮神社と空安寺

旧中山道の太田宿に続いて、鵜沼宿も色々とありそうなんですが、まとまった時間が取れずに軽く立ち寄っただけ。 町並みは、次の機会にして 二宮神社に立ち寄った目的は、境内がそのまま古墳跡ということで、石室がむき出しになってる様子を見ること。 だったのですが、変わった狛犬も。 いったいどういうことなんでしょう? つづいて 少し離れたところにある空安寺 この寺によった目的は 寺の東側に、こんもり盛り上がる衣装塚古墳。古墳時代前期の古い円墳だそうです。 身近なところに古墳な

朔日市と朔日餅

熱田神宮の南側にある秋葉山円通寺で、朔日市(ついたちいち)をやってました。 ↑幟は、朔日市の物ではなく、常設です。 あつた宮宿会が毎月1日に行ってる市場のような縁日のような感じ。 来月は、熱田神宮の境内で行われるそうです。 あつた宮宿会は、以前に神宮東公園の盆踊りでも遭遇しました。 秋葉山円通寺は、秋葉信仰のお寺。熱田神宮とも関係があり、唯一秋葉大権現が姿を現した霊場、という総本山のような謳い文句なのですが、検索してみると本当の本山に比べて、有名ではないようです。

曼陀羅堂

地元の曼荼羅寺には、正堂の他に寺宝である曼陀羅や位牌など収める曼陀羅堂があります。 約400年前に建てられた正堂などと比べて、曼陀羅堂は200年前なので、紹介する資料には「新しい」と記されていることが多いです。新しいので瓦屋根で、彫り物による装飾も多いです。 背中に気配を感じて振り返ると、ネコがいました。ネコって、こちらが気づくと距離を開けますが、気づいてないと、こうしてこちらを観察してたりしますよね。

川の中の小山観音

岐阜県美濃加茂市を流れる飛騨川に浮かぶ中の島に、小山観音(こやまかんのん)と呼ばれる馬頭観音の観音堂があります。 島に渡る橋のたもとにある小山寺(しょうざんじ)の観音堂が離れた島の上にあるという形 上流に見える橋は県道350号の青柳橋。左の方に行くと天狗さんが近い。 以前、偶然にこの場所を通りかかって見つけたときは、木曽川と思い込んだけれど、木曽川の割には流れが穏やかで変だな?と思って調べたら支流の飛騨川でした。 平安時代末期に木曽義仲に関係するなど、寺の歴史も意外と

古墳に張り付いた寺(白鳥山法持寺)

熱田神宮の西に白鳥山法持寺(はくちょうざんほうじじ)という寺があります。 山門をくぐった奥、境内の西側(上の写真で左側)に盛り上がって木が生い茂る部分がありますが、これが何かというと 裏に回って見ると古墳です。このあたりは、白鳥になった日本武尊が降り立ったという伝承に因んで白鳥(しらとり)と呼ばれ、古墳も白鳥古墳といいます。 ただ、同じ伝承により白鳥塚と呼ばれる古墳が名古屋市守山区の志段味古墳群の中にあり、そちらの方が大きいです。他に三重県の鈴鹿とかにも似た話があって、

古井の天狗山と、お寺で施餓鬼法要

岐阜県美濃加茂市にある古井(こび)の天狗山。その駐車場から見える大天狗は高さ12mだそうです。 今日は実家のある地方では、お盆。寺で施餓鬼法要というのが行われるのですが、あまりにも時間に余裕があったので、天狗山に行ってみました。 観光案内などでは一応神社で、奉納された大鳥居もあります。 しかし神道系とはいえ荒薙教という文字がちらほら。調べてみると教祖となる人もいるそうです。 何のご利益があるのかな?と思って調べてみると 願い事の神様漠然としてよくわからない 近くに↓

成田山貞照寺

岐阜県各務原市鵜沼宝積寺(かかみがはらしうぬまほうしゃくじ)町に、良い雰囲気の寺があります。日本初の女優と言われる川上貞奴という人が昭和8年に開いたそうです。 (※印の写真は2023/11/04追加または差替) 元は貞奴女史が建てた大規模別荘であり、今は各務原市の重要文化財でも有り、結婚式やパーティにも使われているそうです。 近くに駅がなく車でないといけないせいか、いつ行っても観光客らしい人の姿を見ません。駐車場は10台ほど、一応トイレもあります。 同じ町内の少し離れ

2023年6月24日

岐阜県可児市までの往復の間に撮った写真 木々の間から木曽川のライン大橋越しに犬山城が見えるポイントを発見。 近くの新太田橋から正面に見えるダムだけど、車を停められないので脇道を入って 可児市では、いつものマクドナルドで休憩した後に、目的の用事を済ませて帰りには、いつものガソリンスタンドに寄って