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伏し目がちに4月を享受する

新生活が始まり、晴れて私は無職となった。一応バイトもやってはいるのだが、始めたばかりでしばらく収入はないし、実家住みだし、まあこの先しばらくはほとんど無職と言っていい。

親を仕事場まで車で送るのが習慣になって、大学生のうちはサボっていた運転もだいぶ慣れてきた。毎日ではないけれど、夕飯も作っている。人に胸を張って言えるほどではないけれど、できることは少しづつやれている。親には申し訳ないなと思いつつ、ゆっくり生活の車輪を回せれば今はそれでいいか…と思う。

就活がほとんどできていなかった理由として、単純にやる気がなかったほかに、いつも体がだるいというのがある。実はこの2年くらいうっすら体調が悪かったのだが、もしも気のせいだったら通院代もったいねえ〜という気持ちがあり、放っていた。

半年ほど前、友人たちに細かい症状を打ち明けたところ、すぐに「婦人科に行ったほうがいいよ」と言われたのがずっと心にあったので、今月の初めに生まれて初めて婦人科に行った。検査で特に大きな異常は見られなかったものの、「おそらく症状からして子宮内膜症でしょう」と言われる。その後さらによく調べてみると、子宮内膜症の症状のひとつに体のだるさがあるらしい。そっかあ…やっぱり早めに病院行くべきだったか…

処方された粉薬は死ぬほど不味かったが、結構効いている気がする。飲み始めてからはだんだんと、午前中の下腹部痛とだるさが軽くなっているし、日によっては早起きもできる。もしかしたら、今までの心の浮き沈みが激しすぎたのは、体調のせいだったのかもしれない。

それでも、憂鬱になるときは多いし、まだまだ気分の浮き沈みも激しい。この記事を書く直前にも家族との会話が噛み合わず、イライラして泣きながら布団を殴るなどしていた。とにかく今は、誰にも干渉されない一人だけの時間が欲しい。仕事を探して、就職して、住むところを決めて、引っ越して…本当に自分にできるんだろうか。でも、まあ、体調も良くなってきたし、できるかもしれない…たぶん…


色々考えたりはするものの、今月は、起き上がれるくらい調子が良い日にはお菓子を作ったり…

クッキー
またクッキー
パウンドケーキ


刺繍をしたり…

刺繍をしていると嫌なことを忘れられる


コマ撮りアニメも少しだけ作れたりした。

この長さのコマ撮りアニメを作るのにかかる時間は大体90分くらい。編集とかやろうとするともっとかかる

こうやって見ると、遊んでるようにしか見えない。でも実際、いい1ヶ月だった。春になって、窓の外を見てもどんどん自然が美しくなっていって、見ていて気持ちがいい。後ろめたさがないわけじゃないけれど、悩むのがめんどくさくて、悩もうとしてもあまり悩めなかった。でも病むよりいいかなと思う。

もっと反省…したほうがいいんだろうか。もっと真剣に就活したほうがいいんだろうか…自罰的になるのもなんか違う気がする。周りの優しさに甘えすぎてもいけないけれど、病むのだけは嫌だ。それはもう、自分は十分すぎるほど知っている。

私生活にせよ就活にせよ、5月にやるべきなのは、家族以外の誰かの助けを借りることかもしれない。一人で考えるのも飽きるし堂々巡りだし、限界が来ている。考えるのがめんどくさくなったら、他の誰かに投げてしまおう…
あと、心療内科のカウンセリングで、自分のダメなところをちゃんと晒す勇気を持つ。それができれば5月はもう、それでいいか…


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