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#81:アナログ×デジタルの感情ジャーナリング。

私は書く瞑想を毎朝している。
書く瞑想とは古川武士さんが考案したジャーナリング方法で、私が言う書く瞑想は全てこの事を差す。
6月に書く瞑想について詳しく書いた事があったけど、今月で始めて11ヶ月目に入ったので改めて最近の私のやり方を書こうかなって思う。

あくまでも私の書き方なので、基本的な書き方は書籍が出てるのでそちらを参考で。

書く瞑想で新たに追加したこと。

少し前の記事で書いた、muuteを取り入れた事。
毎朝寝起きに書くので、眠気で書けずそれを補うのにメモアプリで事前にログを取るもサボり気味…。
ログを事前に書くとデイリーログの質も上がるんだけど、何故か内容を取捨選択したりするのでこりゃいかんと言うことでmuuteを導入。
muuteは平たく言えば書く瞑想のデジタル版に近いので、補助アプリとして使ったら大正解。
記録するとそれが直ぐにグラフ化されて、感情の変化が可視化されてモチベーションアップ。
元々可視化するとモチベーションに繋がるタイプだから、効果は抜群で記録も取捨選択せずに何でも打ち込めるようになった。
記録する度にその都度可視化してくれるのはデジタルの特権よね…。
ち込んだ内容は放電/充電と並び替え出来ないので、muuteに打った後はメモアプリで纏め直してる。
手間ではあるけど、muuteのお陰でデイリーログの質が滅茶苦茶上がったので気にはならないかな。

因みに何れだけ質が上がったかと言えば、muute導入前が基本2~4個前後のログだったのに、導入後は5~6個になったので結構な変化。
勿論muuteを導入しても、2~4個の日もあるから全体的に個数が上がった、って言う方が良いかも。
丸々1ヶ月このやり方に変えてないから、ちゃんとした変化がわからないので、もう少し続けて1ヶ月たった頃に改めて記事にしたいなとは思う。

アナログとデジタルの良さ。

同じ感情ジャーナリングでも、アナログとデジタルではやっぱり良い所の差が異なる。
アナログは何と言っても手を動かして書く事。
考えながら書く事は、頭の中の整理にも繋がり書きながら落ち着いてどう思っていたかと直感的にわかる。
まぁ、デジタルもそうではあるけど、個人的にはアナログの方がこの効果を感じ易かった。

デジタルの良さはログが直ぐに取れる事。
書けば直ぐにログとして記録に残り、振り返り易いのがメリット。
muuteだと、ログを回収後AIが解析してくれるので知らない事、自分が気付けなかった事にも気付ける。
何よりAIの第三者的な視点からの指摘は、客観的な意見として取れるのが良いなと思う。
相手はAIだから、気兼なく使えるのも良いポイント。
ログのカレンダーも1日の平均感情が色分けされて表示されるので、1ヶ月の感情パターンもわかるのでは…?となり、様子見で現在継続中。

アナログでもこう言うログは取れるけど、いざ可視化するとなると時間や手間が掛かるのでデジタルのメリットはここかなと思う。

書く瞑想もmuuteも同じ感情にフォーカスしたジャーナリングだけど、アプローチの仕方が違うからそれぞれ違う視点からの自分が見えてきて楽しい。

muuteの事が気になった方はAndroid/iOS両方配信されてるので、良かったら各ストアを覗いてみてね。
過去にレポート記事も書いたので、感想が気になる方はそちらもどうぞ。
フリープランとプレミアムプラン、両方あるけどフリープランでも十分使えるのでオススメ。

ここまで読んで下さり有り難う御座いました!

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