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「平均残業時間」には誤解がたくさん!?企業の労働時間(ワークライフバランス)の判断に必要な観点【HiRoの見解】

割引あり

※下記で制度等に私の誤解があればご指摘ください。
※少しでも参考になりましたら是非”スキ”をお願いします。励みになります。

さて…さまざまな調査結果で世の中は溢れていますね、

Twitterでもこれらの情報をベースに残業が少ないホワイト企業はこれだ!なんて銘打って会社情報を提供されていたりしますね。

はっきり言います、これらをそのまま信じてはいけない可能性があります。

ということを、そんな企業群のひとつでの勤務経験があるいち人事・いち個人としての見解を生々しくご紹介したいと思います。

数字をそのまま信じてはいけません。

統計・数字には様々な”誤解”が存在しています。

平均残業20時間の会社と平均残業10時間の会社、残業10時間の会社の方がいいじゃん!

なんて思うかもしれません、いやいや、以下を鑑みると、そんな「差」前提によってはあっという間にふきとんで、

実は、平均残業20時間の方がいいかもしれません。

労働時間という観点で徹底的に、「ホワイト」な企業を見定めたいと思っている方々に向けて、いち人事としての見解を詳細にお伝えしたいと思います。

数字を見る時に以下の様な観点での、疑いの眼差しを見てみていただければと思います。

本当は、平均残業時間はもっと多いハズ!!


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