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転職体験談|非管理職からいきなり管理職への転職

30代半ば~40代前半、もういい歳で同期もちらほらと管理職に昇進しだしたり…このタイミングで転職すると昇進が遅れるのではないか?せっかく、転職するのだから年収もあげたいし、なんなら管理職ポストにつきたい。なんて思っている方もいるのではないでしょうか?

私はそんな一人でした。そして、実際に転職を通して、管理職(管理監督者)ポストに無事に転職することを叶えることができました。こちらではいち人事、いち経験者として、非管理職からいきなり管理職への転職体験談をご紹介します。

いち人事として非管理職からいきなり管理職への採用をしたことがある経験
いち個人として非管理職からいきなり管理職への転職をしたことがある経験

の両方の立場の経験者としてご紹介します。此方は基本、全て体験に基づきますので、一般的なものとは異なったりする分も多いかもしれないことを予めご承知ください。
※管理職=管理監督者との前提で基本的には話をしております。

より一般的な内容については以下を是非、ご一読ください、下記読んで頂き少しでも参考になった!という場合は是非、私の今後の執筆活動をご支援頂く意味も込めて続き(体験談)も購読いただけましたら幸いです。

まずは、自己紹介

ご紹介するにあたって、出来るだけ参考になる様、簡単に私について自己紹介をいたします。

私は、大学卒業後、とあるメーカー(連結ベースで従業員数万人・売り上げ数兆円規模)の本体で、人事総務の仕事に携わってきました。

人事と一言で言っても幅広く、新卒採用・経験者採用、教育・研修、ダイバーシティ、人材配置、昇給・賞与考課、労務管理、労組対応、働き方改革、等々それはそれは様々なエリアに関わらせてもらうことができました。

さて、大体40歳程度で管理職になるのがスタンダードな前職で、40歳を前にして待ちきれずに、いきなり管理職(但し、部下なしの管理監督者)への転職をした、そんな体験談になります。

※個人特定を防ぐため一部脚色を入れておりますので予めご承知ください。


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