ストレスは全ての原因になる

 ストレスと聞いてどんなことを思い浮かべるでしょうか。例えば人間関係、仕事、その他の嫌なことを思い浮かべると思います。またあるいは、旅行や恋愛などもストレスだと考える人もいるかもしれません。
 今回は実際にストレスとはどのようなものなのか。ストレスとは全て悪いのか。どのように付き合うべきなのかを解説していきます。ストレスとの付き合い方を知って人生を楽しくしたい人や現在ストレスで悩んでいる人はこの記事を読むことで解決し、豊かで健康的な生活を送れるようになる手がかりをつかめるかもしれません。それを知りたい人のみこの先を読んでいただけるとありがたいです。それでは解説をしてきましょう。

ストレスとは?

 ストレスとうまく付き合うにはストレスとはなんなのかを知る必要があります。ストレスとは外部環境から受けた刺激に対する緊張状態のことを指します(参照:厚生労働省HP)。ここから分かるのは自分にとってプラスかマイナスかは関係なく、外部からの刺激は全てストレスということです。つまり人間関係がうまくいかないのもストレスですが、旅行や結婚などもストレスになるということです。

ストレスは悪い部分だけではない

 ストレスが様々な悪影響を及ぼすというのは聞いたことがあると思います。ですが先ほど書いた通りストレスは必ず悪者になるわけではありません。ストレスとはいい経験も含まれるため、ゼロは決してよくないのです。ストレスフリーな生活(一般的には今からいう意味で使われているわけではないのは理解した上で説明していく)とは言ってしまえば刺激のない変化なしの単調な人生と言えます。それでは成長もありませんし、感動や経験を積んでいくこともできません。ストレスは食べ物と同じで多すぎは良くないですが、少なすぎもよくないのです。

結局ストレスは減らしたほうがいいのか

 ここまででストレスとは外部からの刺激に対する緊張状態で、ゼロになるのは良くないことを説明しました。では結局ストレスは減らしたほうがいいのか、または減らしてはいけないのか。よくわからなくなってしまったかもしれませんので、僕が考える結論は無駄なストレスは減らしてくべきです。
 先ほども書いた通りストレスには悪いものもいいものもあります。無駄になるものもあれば素晴らしい効果のあるものもあるという事です。そのためゼロにするのは良くないのですが、やはり多すぎは良くないので無駄なストレスはできるだけ排除して減らしていくのが賢明です。個人的な意見ではありますが次からどのようなストレスを減らすべきかを紹介していきます。

人間関係は最大のストレス源

 人間関係は最大のストレス源となります。中には人間関係がストレスの全てであるとの意見もあるくらいです。人間関係を良好にすることがどれほど重要であるかわかりますね。そして同時に無駄でマイナスでしかない人間関係は可能な限り切り捨てていく必要もあります。
 ではどのような人が良くないのか。専門的にはナルシスト、サイコパス、マキャベリストの3種類の人とは関わるべきではないといわれています。なんのこっちゃという感じだと思うので簡単に説明するとナルシストは異常に強い承認欲求を持つ人、サイコパスは一般的なイメージに近いやばい人、マキャベリストは目的のためになら手段を選ばず協力者への感謝もないひとです。これらはまとめてダークトライアドとも言われます。
 個人的にはここまで難しく考えず一緒にいて不快、人生でプラスになる気がしない人間関係だと思う関係を切る基準にしてしまえばいいと思います。

*自分を肯定しかしないイエスマンのみと関わるべきというわけではありません。建設的な否定やアドバイスをくれる人は人生においてとても重要なので間違えないようにしましょう。

実は大問題なストレス源はスマートフォン

 これはかなり問題になるものなのですが、書き始めるとすごく長くなってしまうので、次回の投稿にします。楽しみにしてくれるとありがたいです。

まとめ

 人生にストレスは適度に必要です。過剰になることがないように人間関係を整理するのが重要ですが、実際は厳しいのも事実。そこで次の記事では誰でも始められるかつ必要性の高いストレス源、スマホとの関わり方について解説します。ぜひ次回もお願いします!
 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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